父親失格、改心への挑戦

前回、竜子 (仮称) に対して

日頃のイライラを蓄積していた私が

思いっ切り爆発してしまい、

竜子 (仮称) の背中を何度も叩いてしまった

と記載していました。

今日はその続きです。

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誤解の可能性

その後、私も冷静になり

もしかすると、

おしっこ、と報告があったときにはまだうんちが出ていなく、

トイレで出せるギリギリのタイミングで

報告してくれていたのではないか、

と思うようになりました。

それであれば私が竜太 (仮称) の歯磨きをすぐに止めて

竜子 (仮称) をトイレに連れていけば良く、私が悪いのではないか、と。

竜子 (仮称) に聞いてもこのあたりの事実関係は確認できません。

答えてくれますが、イマイチ、回答がしっくりしません。

でも、可能性としてはこの誤解だった説もあるのです。

父親失格

いずれにしても私は竜子 (仮称) に酷いことをしました。

なので、お互いに謝って仲直りして抱っこしました。

竜子 (仮称) の方がむしろ大人で、

気分をすぐに変えて、

私に対して大好きと言いながらギュッとしてくれてます。

とても可愛らしいです。

私も竜子 (仮称) のことが大好きです。

申し訳ないことをしてしまいました。

その後、保育園に子どもたちを連れて行き、

事情を保育士さんに説明し

いつも通り出社して仕事しましたが

1 日中、私は引きずっていました。

ずっと、酷いことをしたと何度も何度も後悔していました。

その日のお迎え時に、保育園の園長先生が待っていて

私を呼び止めて部屋へ行くことに。

私のことを気遣ったり、

保育園で出来ることはサポートするといった

お言葉をかけて頂きました。

また、ルールに則ると通告が通報な旨も。

ただ、私がこれまでずっと保育園に送り迎えをしていて

子どもたちの様子も見てきて頂いており

色々とこちらの事情も理解して頂いていて、

今回は通報しないと仰って頂きました。

その説明を聞き、

やはり私は取り返しのつかないことをしたのだと

再認識することとなりました。

父親失格です。

もう、どんな状況においても

子どもたちを叩くといった行為はしないと誓います。

必要悪と心の何処かで思っていた気もしますが

もう、しません。

ここに宣言致します。

私の子どもたちの父親は私であって

彼らは他の父親を選ぶことが出来ません。

私が変わらないと、

彼らの父親が駄目な人になってしまうのです。

もう、

こんな悲しい思いをさせたくないですし

したくありません。

頑張ります。

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