双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

ダイバーシティが合理化・効率化を一蹴するのかも

      2019/06/08

男性は働いて、女性は家庭と育児。

そんな分業・分担の考え方はもう古臭くなっていて

現代社会においては性差別とか偏見だとか

ダイバーシティに反するため

あまり歓迎されていないように思えます。

男性も育児休暇を取ろうだとか

女性はもっと管理職に就こうだとか。

記憶が怪しいですが

2020.4 入社の内定を得た女子学生へのアンケート結果によると

9 割以上が男性の育児休暇取得を希望しているようです。

まぁその一方で、現状の実績では

育児休暇を取得した男性、全体の数 % 程度らしいので

希望と現実にはまだまだ開きがあるようです。

ちなみに私も育児休暇を取得していないですし

時短勤務にもしていませんので

子どもたちに大半の時間を費やしているのにも関わらず

育児に関心がない男性社員と変わらない区分に

恐らくなると思われます。

で、区分とか数値上はともかく

育児に時間を費やしている身として思うところがあり

結局、ダイバーシティは重要と思いながらも

性別ごとに有利・不利は存在するのも現実に思えています。

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子どもたちはお母さん大好き

まず、女性の社会進出だとか女性の活躍だとか

色々と言われていますが

家族が居る人たちにとって、

家庭はどうするのだろう

という疑問が湧きます。

簡単に思い付く案は以下の 3 案。

1. お父さんが頑張る
2. お父さんとお母さんが頑張る
3. アウトソーシングする

1 点目はお父さんのキャリアを犠牲にし得ますね。

2 点目は両方のキャリアを犠牲にするかもしれませんし

うまく両立出来るかもしれません。

ただ、仕事に専念しているライバルとの競争においては不利です。

3 は丸く収まりそうですが

1 と 3 で蔑ろにされそうなのが

子どもたちのお母さん愛です。

他の家庭はわかりませんが

色々と聞いていると同じような傾向にも聞こえていて

やはりお父さんには超えられない壁があって

お母さんじゃなければ駄目らしいのです。

子どもたちにとっては。

まぁもちろん、人それぞれですし

各家庭で価値観も異なります。

ただ、ふと、子どものことを思うと

仕事で活躍することよりも大切なことって

世の中たくさんあるようにも思えて来ています。

ある意味、合理化・効率化された分担

話を戻しますと

男性は仕事、女性は家庭

と言った古い習慣や考え方ですが

子ども視点ではあながち、

間違っている訳でもなく

人々が経験をもとに合理化・効率化した結果にも思えます。

本能的に子どもがお母さんを求めるなら

お父さんや外部の人が頑張るよりも

代わりなどは居ない

子どもたちのお母さんが子どもたちに愛情を注ぐ方が

より自然な分担に思えます。

正直、居ても居なくてもあまり関係無いような

お父さん (悲し過ぎる…) は馬車馬のように働いて

家庭をしっかり支えるという分担は

実はよく出来たフォーメーションにも思えます。

とは言え、やはり今の世の中、ダイバーシティだ

という意見や考え方も

十分理解できる内容ですし

家庭を支えてきた女性の頑張り・成果が

これまで十分に評価されていないという事実もあります。

なので、例えば家事・育児に専念する人が

やり甲斐や不満が出ないような

そんな仕組みなり制度や文化があれば

きっと、男女問わず、その役割を希望する人も出てきて

今よりももっと健全になると思います。

仕事で年収 1,000 万超えと聞くと頑張っている感ありますが

例えば家事・育児に専念している人でも年間 1,000 万以上の価値を

感じたり評価されるようなやり方があれば

その道を選ぶ人だって、今より多くなると思います。

そんな何かが生まれると、

もっと良い分担と効率化が出来ると思うのですが

まぁそれでも

やはり

子どもがお母さんを求めているのも事実。

実に悩ましい話に思えてきました。

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