竜太 (仮称)、スネて隠れて泣く
2019/07/17
以前もこのブログで記載したかもしれませんが
最近の傾向として
毎回、大変な感じになっていることがあります。
平日、朝ご飯を家族で食べた後
職場の遠い嫁さんが先に出発しちゃいます。
その後、色々と準備をして
私と子どもたちが一緒に家を出て
保育園に行くことがルーチン化されています。
竜子 (仮称) は割りと平気なようですが
竜太 (仮称) は先に嫁さんが出発して
居なくなってしまうのが
とても悲しくて寂しいみたいで
毎朝、泣いてしまいます…。
で、とうとう嫁さんが家を出て見えなくなると
いつの頃からか
竜太 (仮称) は
素直に私や竜子 (仮称) が居る部屋に戻って来ずに
隣の部屋や
洗面台のところに籠城して
照明も付けずに泣き続けています…。
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父が回収して抱っこ
なんでそんな事するようになったのかは
イマイチわかりませんし
竜太 (仮称) に聞いても、
まだまともな説明は出来ないと思われます。
推測ですが、
竜太 (仮称) なりの
寂しさの表現と思われます。
その表現が完了して気が済まないうちに
竜太 (仮称) を回収しに行っても
竜太 (仮称) は抱っこされるのを嫌がりますし
その場に留まろうとします。
少ししてから回収しに行くと
泣きながらも、気が済んだみたいで
私が差し出す両手に対して
竜太 (仮称) も手を差し出して
抱っこして、の形になります。
抱っこしてヨシヨシ
抱っこして回収して、
竜子 (仮称) の待つ部屋に戻るのですが
その間、竜太 (仮称) は
寂しさを紛らわすように
私にしっかりしがみついてくれます。
お母さんの代わりにはなれませんが
お母さんが居ない寂しさを
紛らわす役目には成れている模様です。
可哀想なので
その間、竜太 (仮称) しっかり抱きしめて上げて
ヨシヨシして気を静めるようにしています。
色々とお母さんの言うことやお願いを聞かず
イタズラしたりマイペース過ぎたり
ワガママ言って我慢できなかったりして
何度も怒られていますが、
お母さん、大好きなのです。
色々と出来ないことや苦手なことに
自分のペースで頑張って取り組んでくれていて
とても偉いと思いますが
一番、偉いと思うのは
もしかすると、
お母さんと離れる寂しさを堪えて
我慢してくれているところかもしれませんね。
特別に何かに一生懸命になっていたり
特別に何かが出来る様になっていたり
そんな感じでは無いのですが
一番、我慢したくない寂しさを
彼なりに我慢しているようにも思えました。
頑張り屋です。彼なりに。