竜太 (仮称) も鎖の遊具が出来るように
2019/07/18
以前、竜子 (仮称) がよく行く公園の遊具を
上手に出来るように (遊べるように) なった
と記載していました。
相変わらず表現し難いですが
鎖 2 本が対になっていて
梯子になっているものが
5 セットくらい並んだ遊具があります。
鎖の梯子を登って
梯子から梯子に順番に渡っていく遊具です。
鎖の梯子はユラユラ動いてしまいますので
次の梯子に足をかけて渡って行くのが
固定された鉄の棒の遊具と比べると難しいです。
竜子 (仮称) はかなり上手に渡れるようになっていましたが
最近、遂に、竜太 (仮称) も出来るようになりました。
ちょっと、竜子 (仮称) とやり方違うけど…笑
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KUMON 教室の帰り道
竜子 (仮称) が上手に渡っているのを見て
自分も ! と思って何度か挑戦していた竜太 (仮称) ですが
上手く出来ないことを悟ると
全然、挑戦すらしなくなっていました。
まぁ人それぞれの楽しみ方だとか
そもそも
人それぞれの成長スピードとか興味所があるので
無理強いすることは無かったのですが
やってみたら ? という声がけは継続的にしていました。
で、ある平日、KUMON の教室に行った帰り道でしたが
まだ嫁さんが帰宅するまで時間があり
日が暮れる時間も遅くなっていて、まだ明るかったので
帰り道にあるその公園に立ち寄って
少しだけ遊ぶことにしました。
相変わらず渡るのが上手な竜子 (仮称) ですが
その日はなぜか、
竜太 (仮称) も挑戦モードになっていたみたいで
鎖の遊具に挑み始めました。
相変わらず、へっぴり腰でしたし
上手くいかなさそうな感じで取り組んでいたので
またいつも通り、途中で諦めるように思えていましたが
意外にも粘りを見せてくれました。
腰が引けながらも、不格好ながらも
で、そのまま竜太 (仮称) を見守っていましたが
何と、梯子を 1 つずつ
慎重に
というか怖がりながらも
渡ることが出来始めていました。
竜子 (仮称) がキレイに教科書とかお手本にありそうな方法で
梯子を渡って行くのに対して
竜太 (仮称) はかなり力技というか強引というか
ダサい感じで渡って行きます 笑
怖いので
隣の梯子に向けて足をソロりと差し出し
足の裏を次の梯子に載せるのではなく
脚の大半を次の梯子に絡める感じになります。
たまに、
両脚で 2 つの梯子に跨ってしまう感じにもなります。
例えば、
左脚は次の鎖に跨って、
右脚は今まで居た鎖に跨って
ガニ股みたいな感じになるのです 笑
で、脚でしっかり固定しながら
両手でしっかりと鎖を掴んで
残りの脚や体のパーツを次の鎖に移して行きます。
物凄く、鈍臭くて可愛らしいです 笑
前述したように
人それぞれで好みやら個性だとかやり方はあると思いますので
それを否定したり辞めさせることはせず
私は笑いながら見守っていました。
でもちゃんと全ての鎖を渡り切れたので
しっかり褒めましたし
竜太 (仮称) から嫁さんにも
鎖の遊具が出来るようになったことを
報告して貰いました。
また少し、子どもたちが成長したみたいです。
成長している様を見るのは
とても楽しいですし
一緒に子どもの成長や成功を楽しめるのは
子どもを持つ親の特権ですね。
至福のときです。