双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

竜子 (仮称) のブーム (反対を言う) が感情を逆撫でる

      2019/07/27

子どもたちが 2 歳のとき

世間一般で言われるところのイヤイヤ期だった訳ですが

意外とうちの子たちは平穏だった

みたいなことになったら良いなぁという淡い期待は

思いっきり打ち砕かれた日々でした。

2 人して、かなりのイヤイヤをしていて

一度火種が付くと

あれをしてもイヤ

これをしてもイヤ

本人も感情コントロール出来ないらしく

とにかくイライラするみたいで

何を言ってもイヤイヤイヤイヤ…。

そんな状況で

嫁さんも私も時間が限られた中での対応となるため

イライラは伝染して

子どもたちに向けて怒りを爆発させてしまっていました…。

あの日々からすると

未だにワガママ言ったり収集付かないこともありますが

随分と落ち着いたように思えています。

ですが、

竜子 (仮称)、

変なブームが到来しているらしく、

わざと面白がってか

反対のことを言います。

これがトリガーとなり、

最近、悪循環が生じます…。

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反対のことを言われて翻弄

竜子 (仮称) に何かお願いされたり

こちらから何かやってあげようとしたときに

こうしたら良いのか、このやり方で良いのか、

といった確認を竜子 (仮称) にします。

竜子 (仮称) は面白がって

反対のことを言ってみたりしますが

それを鵜呑みにしてそうすると

かなり危険な流れが出来上がります。

自業自得ですが、

竜子 (仮称) が思っていることと

反対のことを言うので

それを鵜呑みにして嫁さんや私が行動すると

その結果について、竜子 (仮称) は満足しませんし

機嫌を損ねます。

でも、もともとの性格で

スネたりすると

やって欲しいことを言葉にせず

不満だけ表現して

こちらに察してもらうようなスタンスを取ります。

それにも翻弄されるので

いい加減、嫁さんも私もイライラが募り

竜子 (仮称) は怒られて、大泣きします…。

感情を持って接することはむしろ、真剣か ?

最近、ふと思うことがあります。

親が感情的になることは本当に悪いのだろうか、と。

育児本とか啓発本の類のモノには

子どもに対して

かなりの聖人のような対応を理想として記載されています。

決して感情を取り乱して接することなく

子どもの気持ちを十分に理解して受け止めるような。

もちろん、そんな風に接した方が

子どもはきっと、穏やかな心を持って成長すると思います。

それはよく分かるのですが

私にはとうていそのやり方が

現実的には思えません。

時間と経済的にかなりの余裕がなければ

まず作れない心のゆとりに思えています。

今の生活ではそんなゆとりある心を持つことが出来ません。

で、子どもに対して感情的になるのですが

感情を動かしてしまうというのは

実は愛情があるが故、なんですよね。

他人の子だったら何も気にしませんし

縁もゆかりもない他人であれば、

本当に興味もなく、関わろうともしません。

家族であって、

大事にしていて

愛情を注いでいる子どもたちなので

その分、感情が大きく動いています。

つまり感情的になることは

そのくらい子どもたちのことを愛しているということです。

ただ問題は、

愛 故の行動なのかどうかは

周りから見てわかりませんし

子どもたちにとってもきっと

まだわからないのだと思います。

怒られて、嫌われちゃう、と思うでしょう。

怒っても、嫌うことはんて、絶対無いのにね。

子どもを大事に思って愛している親が

子どものことを嫌いになることなんて、無いのです。

子どもたちが大きくなって

怒られてた理由が、好かれていたからだと

気付いてくれたら報われるのですが

いずれにしても、まだまだ、遠い先の話ですね。

伝わってくれると良いのですが…。

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