竜太、双子こねずみ絵本に食いつく
このブログで何度も取り上げていますが
子どもたち、一生懸命、足し算を頑張っています。
今では +1 ~ +9 まで出来るようになりましたが
本人たちはもう飽きているらしく
取り組むモチベーションの維持が大変そうです…。
まぁ確かに勉強する意味だとか目的もわからないので
そんなことするよりノビノビ自由に遊びたいですよね。
算数はこんな感じで意図的に取り組んでいますが
文字の読み書きは割と自然体でいます。
自然体で居たら、文字への興味が高い竜子が
ひらがなを書く練習をしたり読んでみたり。
それに感化されて竜太も頑張る、といった構図です。
ただ、竜太は竜子よりも少し出遅れている感があったのですが
とある絵本が届くと、
物凄く食い付いて一生懸命、音読していました 笑
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双子のこねずみの物語
以前、子どもたちの好きな ばーば と じーじ の家に行ったとき
子どもたちが退屈しないようにと用意して貰っていた絵本があります。
双子のこねずみのティモシーとサラのお話です。
シリーズ化されていて、いくつか絵本があるらしいのですが
じーじ と ばーば の家にあった絵本は 2 つ。
コロナ禍で自粛を続ける子どもたちが
skype で じーじ と ばーば とお喋りしたときに
絵本を送るようにリクエスト。
するとすぐ送って貰えてうちに届いたのですが
このティモシーとサラの絵本、
なかなか良い感じでオススメです。
絵が古臭く無く、どのキャラクターも可愛らしいです。
以前このブログで触れた、グリム童話ほど
ストーリーに突拍子の無さだとかモヤモヤを感じることがなく
親も楽しめるお話になっていると思います。
音読頑張る竜太
2 冊うちに届き、
竜太が手にした絵本は
ティモシーとサラ たのしいおうち
です。
読んで欲しそうな感じを出していましたが
音読を促すために
自分で読んで練習してごらん
と言うと
一生懸命、少しずつ音読し始めました。
ただ、キャラクター名がカタカナなことと
例えば名前がティモシーと言った感じで
ひらがなではあまり見かけない
てぃ
を読む必要があり、かなり苦戦していました。
それでも、壁に貼ってあるカタカナ表で探し出して
一生懸命読んでいました。
壁のカタカナ表と絵本の文字を見比べっこして
チラチラと一生懸命視線を配る姿が
とても健気で可愛らしかったです 笑
その手の煩わしさが
あまり好きではなない竜太だと思っていましたが
それでも可愛らしいこねずみへの興味が強いらしく
一生懸命取り組んでいました。
絵本は少し長めで、さすがに疲れてきていたので
私が残りを読んであげることに。
どうやら、双子同士で喧嘩したりして
お母さんが困って頭が痛くなり、
ベッドにどさっと倒れて滅入る姿をみた双子が
お母さんが病気になったと勘違いし
多くの街の人を巻き込んで大慌てするというお話のようです。
子どもたちが喧嘩して頭が痛くなって…
まさにうちと同じです 笑
こうなっちゃうよ、と教えるためにも
また読んであげたり、練習がてら読ませてみたいと思います。