道路に出て来る竜太
2020/06/26
先日、雨の降る日だったのですが
いつも通り、
子どもたちを保育園に連れて行こうとしていました。
以前記載した通り
最近、引っ越したばかりで
引っ越し業者の方々に大型の家電や家具を運んで貰い
家族で新居にて初めて寝泊まりした翌日のことでした。
以前住んでいた部屋にはまだ荷物も残る状態でしたが
うっかり、新居にはサンダルしかない状態。
前住んでいた部屋に靴を取りに戻る必要があったのですが
子どもたちと 1F エントランスまで来てしまっていて
私だけ前住んでいたところに取りに帰って
子どもたちには待っててもらうという話になりました。
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待てると宣言した竜太
前住んでいたところと新居の距離は
本当に近くて徒歩数分程度です。
靴を取りに戻るだけなので
かなりの短時間。
そこで子どもたちに、少しの間待てるか聞きました。
ただ、聞いておきながら
やはり不安に思えたので
やっぱり一緒に行こうと誘ったのですが
竜太は
待てる ! 出来る !
と自身満々。
かなり協力的で助かりますし
子どもたちにも挑戦して貰いたいので
雨に濡れないように屋根の下で
待っててもらうようお願いしました。
戻ってみると冷や汗
前住んでいたとこに急いで向かい、
サンダルから靴に履き替えて
子どもたちの待つ新居のエントランスに
小走りで向かいました。
すると、エントランスの屋根が無く
道路の脇まで出て来てしまっていた竜太の姿。
雨が降る中、レインコートを着ているので
楽しそうにしていました…。
するとそこに竜太の後ろから車が。
竜太は車に気付いていなく、
こちらを見て嬉しそうにしていました。
そのままふらっと更に道路側に行ったりしたら…。
冷や汗をかきながらも
車は徐行してくれましたし
竜太も後ろから車が来ることに気付いて
距離を取り、車をやり過ごしました。
安心しましたが、怒りがこみ上げました。
半分は冷静でしたが
しっかり叱って約束を守ることと
危険な目に合わせないようにしないといけない
と思い、
ニコニコしている竜太の頬っぺたを叩き叱りました。
竜子は竜太を止めようとしていたようにも思えますが
少しずる賢いところもありますので
一緒になって雨を楽しんで道路に出ていて
私の姿を見て竜太を注意し始めた可能性が高いです。
竜子にも言葉でしっかり叱りました。
可哀想なことをしてしまったのは
竜太の頬っぺたを叩いた際、当たり所が悪く
赤く跡が残ってしまいました…。
また、竜太としては
どこにも行かず、ちゃんと待っていられたと
思っていたのだと推測します。
そんな竜太を褒めてあげられず
頭ごなしに叱ってしまいました…。
私も叱った後に子どもたちに謝りましたが
果たして私の気持ちは伝わったのかどうか…。
私がもっと心が広い父親だったら
子どもたちも無く回数が少ないだろうに。
可哀想な限りです。
朝から自責の念に駆られた日となりました。
