双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

文章問題が厳しい

      2020/12/09

何度も挫折しながら

子どもたちは一生懸命、

KUMON を続けてくれています。

いつも少しだけ難度が上がると

急に出来なくなって混乱するあたり、

やはり本質の理解までには至っていないことが伺えます。

とは言え、本質の理解は例題だとか練習を通じて出来るため

何度も問題を取り組んでいるうちに

どこかでコツを掴んでもらう必要があり

コツを掴むまでの間は非常に苦しい思いをするでしょう…。

苦しんでいる子どもたちの姿が可哀想に思えますが

教えている基礎を蔑ろにされるところの苛立ちも生じます。

いくら難しくなっても、

基礎に忠実に丁寧にやれば出来るのですが

なかなか難しいようです。

そんな中、KUMON の問題では珍しく

文章問題が入っていたりしますが

うちの子どもたち、文章問題、物凄く苦手です

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読解力はまだ養っていない

日々の時間の都合上、

子どもたちは国語ではなく算数に取り組んでいます。

ひらがなやカタカナは

お手紙を書くことへの興味だとか

絵本を読むことへの興味で

自然と身について来ていますし

まぁ絵本を継続的に読んであげればいいや

と判断したためです。

実態として、毎晩バタバタしていて

絵本を読んであげられていなかったりして

ちょっと負い目を感じているのですが…。

算数・数学も国語も、一緒

算数だとか数学を義務教育で取り組んだり

高校でも勉強したりします。

なぜでしょう。

まぁ詰まらない回答としては

大学受験に必要だから、です。

でももう少し前向きに考えると

算数や数学はロジカルシンキングのために取り組んでいます。

A ならば B。

B ならば C。

だったら A ならば C だよね。

と。

これを数字を用いて考え方を鍛えている訳です。

ただ、数字ばかり扱うので錯覚してしまうのです。

計算が算数や数学なのだと。

高校の頃、高 2 か 3 か忘れましたが、

現代国語の先生がちょっと面白い人でした。

その先生の発言が今でも印象的です。

数学も国語も、一緒だけどな。

国語は言葉。

数学はそれを数字でやってるだけ。


と。

当時は何が一緒なのかさっぱりわかりませんでした。

でも今ならしっかりわかります。

小説とか詩の世界はちょっと例外ですが

例えば国語で扱う論文・評論もロジカルに整理された文章です。

一方の算数・数学はロジカルな仕組み・ルール上での問題です。

やっていることは両方ともロジカルシンキング。

一緒なのです。

あのときここまで理解出来たら

国語の授業ももっと前向きだったように思えます。

もう一度その目線や考え方で

中高の授業を受けたら

色々と楽しそうだなぁ。


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