リカちゃん気持ち悪い
twitter で双子のママさんパパさんをよく見かけます。
が、割と女の子と男の子の双子は珍しいように思えます。
二卵性双生児であれば
性別の組み合わせは男男、女女、女男の 3 パターンなので
最後の女男のパターンがあまり無いというのも不思議に思えます。
いずれにしても、うちには女の子である竜子が居る訳です。
が、私が女の子向けのおもちゃとか詳しくなく
竜子が欲しがることで初めて手にするモノとかも結構あります。
例えばリカちゃん人形もその最たる例になるのですが
さすが、長年に渡って多くの女の子から支持され続けただけあって
なかなかなビジネスです。リカちゃん。
一方で、このリカちゃん、よく見ると不気味に見えてきたのです…。
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プロポーションが非現実的
どのあたりに違和感を覚えたのかというと
脚の長さです。
パッと見も長いのですが
よく見ると、異様に長いのです。
例えばスネ。
スネにしては長すぎます。
これ、マネキンでも起きている事象です。
衣類を扱うお店では
衣類がカッコ良く見えて、
お客さんがその衣類を買いたくなる必要があるのです。
カッコ良く着こなすモデルさんを常時配備する訳にも
予算の都合上、いきません。コスト効率悪いです。
そこでマネキン。
モデルさんのようにカッコ良く着こなすマネキンに衣類を着せて
飾っておくわけです。
がしかしこのマネキン、
生身の人間じゃないことを良いことに
人間が漠然と思う理想プロポーションに仕立てられています。
専門外なので詳しくありませんが
恐らく、物理的に生物学的に
非現実的なプロポーションになっていると聞いたことがあります。
その尺や細さだと歩けないだろ、とか、立ってられないだろ、とかとか。
カスタマイズ要素たっぷり
なかなかのビジネス、と上の方で記載しましたが
リカちゃん人形で遊ぶ際に用いるオプションパーツとして
リカちゃんの服だとか、アクセサリだとか、小物だとか。
色々あります。
このオプションパーツ代がなかなかなのです。
勿論、1 つ 1 つはそこまで高額ではありませんが
オプションパーツは色々と欲しくなるモノです。
人間だって、服が 1 つだけでは生活出来ません。
リカちゃんで遊べば遊ぶほど
人間の生活を鑑みて
色々と服や小物や髪形を変えたくなります。
そんなのを繰り返していると
オプションを山ほど買うようになり
まるでスマホアプリゲームのアイテム課金のようです。
更に、プレステのコントローラのように 3rd Party 製のものもあります。
つまり、リカちゃん人形が身に付けられる服とか小物とかを
勝手に作って売る人も居る訳です。
メルカリとかで買えちゃうのですが、なかなか面白いマーケットです。
竜子はリカちゃんで遊ぶのが好きですが
不思議とベッタリってこともなく
不意に取り出して遊んだりする程度です。
が、リカちゃんで遊びたいと言うときは結構言うので
波があるようです。
どっぷりハマるとお財布が痛いので、
ほどほどにしてくれるとありがたいのですが…。
