我儘言いたい放題の竜太、言わない竜子
このブログでは
何度も子どもたちの我儘について触れてきました。
まぁ小さな子どもなんてそんなもの
と言ってしまえば身も蓋もありませんが
何というか最近の竜太は酷いモノがあります。
何か、あまりにも酷いので
イライラして来る程です…。
一方で、竜子はというと
何か、よく考えたら
あまり多くのことをリクエストしていません。
おや…?
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好き勝手言う竜太
躊躇なくやりたいことをポンポン言って
それらが叶わないと機嫌を損ねます。
なので、嫁さんも容易に受け入れてしまっていて
我儘が叶うことが当たり前に思い始めています。
と記載すると
竜太を甘やかしているような感じに思えてしまいますが
実際にうちの子どもたちは
多くの家庭で普通に提供されているようなことが
提供されていなく
十分、我慢しているとも思っています。
例えばテレビは基本的に見ません。
それは嫁さんと私がニュースくらいしか見ないから
うちでテレビをダラダラと見る習慣が無かったりするからです。
あと、市販のお菓子もまず買い与えていません。
何だかちょっと不憫ですが
週末、嫁さんが一生懸命、手作りでプリンを作ったり
クッキーを子どもたちと一緒に作ったり
サツマイモを焼いたりと
市販のお菓子以上に労力とコストをかけています。
話は逸れましたが
そんな感じで色々と限定的な生活を基本としているが故に
嫁さんも竜太の我儘を聞いている訳ですが
どうにも最近、度を超えているように思えてきています。
リクエストの少ない竜子
ふと立ち返って考えて見ると
竜子はあまり何かを求めることがありません。
竜子もイヤイヤしたりタチが悪いくらい
気難しい性格をしていますが
不思議と、あれがしたいこれがしたい、
あれ買ってこれ買ってと軽々しく言いません。
今までのイヤイヤの中で怒られ続けたので
そんなこと言うと怒られると思っているのかもしれませんね…。
でも気が付くと、
竜太の我儘で何か物事が決まり、
それを買ったりやったりすることが決まって
皆で取り組んでいるような流れが多い気がしてきました。
ちょっと竜子が可哀想ですね…。
我儘を言い過ぎも駄目ですし
言わなくて溜め込むのも駄目…。
普段我慢して、ここぞと言うときに我儘を言うという
メリハリが付けられると良いのですが
小さな子どもにはまだ無理がありますよね….。
相変わらず、サジ加減が難しいです。