自分でピアノ練習してもらう
2021/04/09
このブログでは何度も触れていますが
うちの子どもたち、
月に 3 回くらいのペースで
土曜日に YAMAHA の音楽教室に通っています。
エレクトーンを使った集団レッスン。
もともとはリトミック教室から始まっていましたが
年齢・学年が上がるにつれて
取り組む内容が少しずつ高度になっていて
2020 年度からはエレクトーンを本格的に演奏することに。
それに合わせて我が家も電子ピアノを導入しましたが
せっかく買ったということもあり、
買ったからには練習しない勿体ないです。
という訳で、子どもたちに毎日少しずつ練習して貰ってますが
少し取り組みに限界を感じてきました。
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朝の練習のためヘッドホン
毎日、いつ練習しているかと言うと
朝
です。
朝食を食べて、
KUMON の算数に取り組み
それが終わるとピアノです。
朝の取り組みになるので
ヘッドホンを電子ピアノにつなげて
子どもに練習させる形になります。
以前は二つ、ヘッドホンなりイヤホンなりを繋いで
私も聞いて口を出していたのですが
なかなか手が回らなくなり
私は聞く形ではなく
子どもが自分でヘッドホンしてピアノを練習することに。
演奏の出来の良し悪しは自分で判断する形です。
自分で弾いて、
正しく弾けているかどうか考えることも大事と
どこかのピアノ練習のガイダンスに書いてありましたし
週末は嫁さんが聞いてあげたり
YAMAHA のグループレッスンで
先生やお友だちに聞いて貰っていますので
まぁ悪いアプローチでは無いように思えています。
お母さんの前で上手く弾けない
が、そう上手くいかなかったかもしれません。
週末は嫁さんが起きる時間が遅いため
朝食のスタートが遅いです。
子どもたちが先に起きて
嫁さんが起きるのを待っている程です。
私は相変わらず最初に起きて
乾燥が終わった洗濯物を洗濯機から取り出したり
嫁さんと私のコーヒーを作るのですが
嫁さんが起きないのでそれより先の工程が進みません。
で、嫁さんが起きる時間になり
そこから朝食を終えて KUMON の算数を終えると
もうヘッドホン付けなくても良いかな、
と思える時間帯になっています。
なのでヘッドホンせずに
ピアノを弾いてみて、
嫁さんに聞いてもらっています。
が、間違い連発で
本人もイライラし始めて、
いい加減に投げやりに弾いてしまい
嫁さんの怒りを買い、散々なことに…。
普段の練習がテキトーだったためか
上達するどころか衰退していました…。
このアプローチ、もう止めようかとも思いましたが、
普段の取り組みをいい加減にすると
こうなってしまうことを
この体験を通じてわかってくれたら
子どもたちにとっては良い勉強になると思います。
なので、もう少しこのアプローチを続けてみたいと思います。
さて、どうなることやら。
思いが子どもたちに伝わると良いのですが。