双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自粛生活が押し上げる贅沢消費に疑問

   

先日、相変わらずの経済ニュースを見ていたのですが

コロナ禍における景気・経済のお話の中で

興味深いモノがありました。

基本的に活動が制限される現状況において

消費活動もまた限定的になるため、

この連休中での自粛要請は

経済的には大きな打撃となります。

連休を利用して旅行したり

お出かけしてお金を落とすという行為をする人が

例年と比べて圧倒的に少なくなるので

観光産業だとか飲食業は本当に辛い状況と思います。

が、一方で、

コロナ禍だからこそ利益や売り上げを伸ばすところもあります。

この状況に置いて必要となっている産業だったり

通常の経済活動が制限されるので、

その代替として利用されるようなサービスや製品を扱う業種が

利益を伸ばしているようです。

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必要に迫られた産業は合理的

コロナの影響でリモートワークだとか

internet 上で色々と家に居ながらサービス利用が必要な状況。

なので、web 会議サービスだったり業務アプリ系が売れるのはよくわかります。

また、教育産業においても、

もはやオンラインレッスンだとか教材は必須になったように思えます。

必要に迫られ、社会のオンライン化が一気に加速した感じがしますね。

そしてオンライン化すると、そこにはデジタル化が伴いますので

多くの物事の時間効率が良くなります。

そもそも物理的にそのサービスを受けたり、製品を使うことなく

オンラインで自宅に居ながら出来ちゃうということは

移動時間を圧倒的に短縮することが出来ます。

例えば通勤や通学。

片道のみならず、往復分の時間が浮いて

他に充てることが出来る訳です。

また、デジタル化された情報は非常に効率よく扱えます。

デジタル化された教材であれば、

勉強に取り組む方もデジタル教材を時間効率よくアクセスして利用出来ます。

少なくとも、一昔前のように

内容分からず取り合えず黒板をノートに書き写す作業なんてものが無くなるのですから。

これらはコロナの影響が無かったとしても

本来は推進すべき合理的な取り組みだったのです。

理解に苦しむ消費の伸び・贅沢品

一方でイマイチ理解出来ない消費活動の伸びがあります。

中食だとか宅飲みの高級化です。

外で飲食出来なくなった反動で

人々はグレードの高い食事を選ぶ傾向にあったり

グレードの高いお酒も手を出しているようです。

何となくわかるようで、よく考えたらわかりません。

何でそんなにお金を使いたがるのか…。

せっかく外食の機会が減ったのだからって

普段よりも余ったお金で贅沢したい

といった欲望が理解出来ないのです。

勿論、そのような傾向の方が経済全体的には望ましいです。

私のような考えの人ばかり居ると、

恐らく景気はずっと低迷したままになります。

ですが、

お金を使う機会減ったなら

無理に使わなくても良いのではないでしょうか。

そのまま貯金していても勿体ないので

例えば ETF だとか fund を積み立てて資産形成する、とか。

消費の機会が減ったなら、絶好の投資・資産形成のチャンスと思いますが

なぜか多くの人は通常よりも高価格帯の消費にシフトするらしいです。

子どもたちはまだ就学前ですが

これから教育費が物凄く重く圧し掛かると思っています。

なのでうちには全く余裕なんて無さそうです。










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