双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

感想文て美味しいの ?

   

もうすぐうちの子どもたちも小学 2 年生です。3 学期は終わったので、1 年生が修了した訳ですので、実質既に小学 2 年生な感じはありますが、まだ 2 年生の 1 学期の始業式を迎えていないので、2 年生は始まっていないのかもしれません。2 年生になると学校の勉強も多くなってくると聞いたことがあります。実際、ベネッセのチャレンジ 2 年生も 1 年生のときより雰囲気が変わって、希望する難易度でコース選択出来るようになっていますし。

先日、子どもたちが通い始めた塾の国語の時間で、”感想文” に初めて取り組んだ模様です。塾業界では 2 月から進級していて、2 月時点で新 2 年生コースがスタートって感じです。内容も 2 年生向けといういことなのか、1 年生のときには触れることの無かった感想文。案の定、子どもたちは何のことやらさっぱりだった模様。私も小学生の頃、”感想文” の意味が分からなかったので、その気持ち、十分過ぎる程分かります…。

スポンサーリンク

何を書けば良いのかわからない

勿論、学校なり塾なりの先生は、何も教えずに感想文を書けなんて宿題は出しません。が、私が小学生の頃、それこそ 2 年生くらいだったと思いますが、夏休みの宿題で感想文があり、何を書けば良いのかさっぱりわかりませんでした。”感想文” とはこういうモノっていう説明を授業で受けているはずなのですが、さっぱりわかりませんでした。授業で受けているはず、と記載ましたが、昭和な時代だったのでその辺もかなり適当で、説明も不十分なまま取り組んでいたのかもしれません。いずれにしても、”感想文” の意味が分からなず、暗中模索感が半端なかったです。

で、いざ我が子たちを見ていると、同様の表情をしていました。子どもたちの場合、説明されていないということは無いと思いますが、多分、説明されても腑に落ちないというか理解出来ていなかった模様です。竜子はちょっと惜しかったです。”絵日記でいつも書いているよー” みたいなことを言っていましたので。”感じたことやら考えたこと” を書くという意味では同じなのですが、”絵日記” は自身の経験をもとに感じたことやら考えたことを綴っておきます。”感想文” は本や何かを読むなり見るなり聞くなりして、”感じたことや考えたこと” を書くモノです。

ブレストのようにキーワード出しが良さそう ?

小学生 低学年の子に “感じたことやら思ったことを取り合えず書いてみろ” といっても恐らく手が止まるでしょう。まずは読んだ本とかが面白かったのか詰まらなかったのか、怖かったのか悲しかったのか楽しかったのか寂しい感じがしたのか、とかとかを書き下す作業をすると良いように思えます。思いつく印象をどんどん書き出す感じ。それはまるでブレストのように。ただ、ブレストと違ってこの作業は独りでやるべきです。そうしないと、他の人の感想に感化されてしまいますので。特に小さい子は感化されたり流されやすかったり、思いつく練習になりませんからね…。

で、出て来たキーワード、つまり感想をどのように文章として紹介するのか考える。これから書く “感想文” の読み手に伝わるように、その “感想文” に興味を示すように、どのように書くのか。少しずつ情報を増やす感じで組み立てると良いと思います。

対話型でサポートがあった方が良いかもですね。キーワードとして書かれた感想を持った理由は何か ?、それはどういったエピソードがあったからなのか ?、等々のファシリテートをする感じ。そこでの受け答えで出て来る答えを使って文章にしていき、最後に順番を整えたら感想文の出来上がり。そんなに難しく構えることも悩むコトも無いのです。

にほんブログ村

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキング

↓1 日 1 回の応援クリック、よろしくお願いします m(._.)m 育児人気ブログランキングへ
育児 ブログランキング

Facebook ページ

 - 子育て, 学習, 父も勉強