双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

知識・スキルは一番安全な資産

   

このブログでは何度か触れてきましたが

子育て世代は忙しい生活の中でも

経済的な課題に取り組む必要があります。

主には以下の 3 点。
・子どもの教育費
・親の介護費
・自身の老後の生活費

どれも重いです。

総額すると心折れるくらいの金額になります。

が、多くの人が無意識です。

何となく意識しながらも何もせず、

いざ必要になる頃には結構手遅れ。

そこから火の車、といった感じになるかと思います。

ので、皆さんすぐにでも取り組みましょうね…。

と言いながら

最近ふと思ったのですが

長期的に安全な投資先って、

自身や家族の能力アップだったりする気がしてきました。

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世の中の移り変わりが激しい昨今

コロナ禍は多くの命や物事や経験を奪っていきました。

小さな子どもたちにとって、

この期間における色々な機会損失はとんでもないモノと思います。

一方で、社会は必至のこの状況に順応しようと抗い

急速に internet 技術を活用したニューノーマルが構築されてきました。

あれほど進んでいなかった働き方改革、

一気に進みましたよね。

こんなに一気に世の中が変わるのです。

安泰と思っていた産業が窮地に追いやられていたり

逆もあったり。

こんなに変わってしまうなら

数年前だとかそれよりも前に立てていた計画とか

一気に見直す必要も出て来ます。

そのときに前提として考慮していなかったことも

多々出てくるでしょう。

これさえしておけば安心、と思っていることも

前提が覆されてしまうと安心でも何でもなくなりますからね…。

例えば駅近物件で

通勤客をターゲットに継続していた飲食ビジネスがあったとします。

まさかコロナ禍なんてモノが生じる前提何て置いていなく、

その影響で通勤する人が激減することなんて全く想定外ですよね…。

覆されても万能に有益なものは知識・スキル

前提が覆されてしまい

安心でなくなるモノはビジネスだけでなく

投資・資産形成も該当します。

何らかの形である財力を

何かしらの形に投じて資産形成する。

そこから得られる利益を享受することを目的としますが

この資産さえあれば安心、なんてものも覆ってしまうのです。

分かりやすい例が現金、でしょうか。

日本人の多くは現金のまま銀行に預金。

クレジット決済すら普及しない程の現金主義。

が、他国を見渡すと

デフォルトもしくはそれ相当となり

現金、紙幣が紙くずとなっているところもあり…。

万能・安全でも何でもない資産ということに。

それはどの投資手段・資産についても同じことが言えると

このコロナ禍の中で思うようになってきたのです。

では、今ある財力はどうすべきか。

どうせ何に投じても、万が一は無駄になる。

では、一体。

答えがありました。

能力開拓です。

家族居るなら家族メンバ分も。

勉強に必要な費用は惜しまず使い、

効率化し過ぎくらいの勢いでも良いので

どんどん習得していくべきです。

そこで得たスキルや知識は

生きている限り、一生涯、役立ちます。

勿論、陳腐化するモノもありますが

それに関連するスキルや知識も存在するはずです。

継続勉強して最新トレンドに自身をアップデートし続ける。

これが最も最強の投資に思えてきました。

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