双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

KUMON 一度終了

   

およそ 2 年前くらいに

子どもたちに KUMON の算数に着手し始めました。

と言っても、最初は運筆の練習という位置づけで

線を結んだりするような単調なモノでした。

気が付けば数字を数え上げるようになり

簡単な足し算が始まったかと思うと

引き算もし始めていて

そして九九を覚えて、掛け算に取り組み、

割り算もするようになりました。

年長さんでここまで出来ていたら十分なので

それ以上進めるかどうか悩んでいたのですが

先に進めないにしても

継続的に計算練習くらいするかなぁと思っていましたが

色々あり、いっそ止めることにしました。

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KUMON が嫌で仕方ないらしい

最近では

3 桁前後の数字を 2 桁の数字で割る計算をしていました。

暗算は無理ですが、筆算で少しずつなら解けます。

まぁ大人も複数桁の割り算の暗算は無理なので

それで全然良いのですが、

どうにもモチベーションが上がらない模様。

毎日、一生懸命、重たい腰を上げさせて

私自身、奮闘してきた日々でしたが

特に週末になると耐性のついていない嫁さんが

子どもたちの嫌がりを目の当たりにして

イライラが募るらしく

家族全体でもイライラして喧嘩になっていました。

子どもたちがどうにもこうにも

もう全然出来なさそうなので

いっそ、止めるという判断に至りました。

嫌がれば無くなる成功体験の是非

子どもたちは KUMON を嫌がり

なんやかんやで、嫌がったため、無くなりました。

この成功体験が、子どもたちの将来にどう及ぼすのか。

来年、就学すると

本人の好み関わらず、授業を受ける必要があります

好きじゃない科目にも一生懸命取り組む必要があります

好きでなくても、やらないといけないことがどんどん現れます

KUMON を通じて、子どもたちに分かって欲しかったこととしては

好きじゃなくても、どのように取り組めば前向きになれるのか

という点です。

面倒でもやらないといけないことはさっさと終わらせて

終わった後に伸び伸びと遊ぶ

これを分かって欲しかったのですが、思い伝わらず、です…。

随分と時間と労力をかけてきましたが

本人たちの嫌がりや嫁さんからの否定を受け続けていますので

今までの私と子どもたちの努力が水の泡になるかもしれませんが

致し方無し、です。

また何かしらの形で算数を再開する際に

これまでの取り組みがいかされることを祈ります…。

が、多分、その頃には忘れちゃっているだろうなぁ。

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