2 年以上ぶりに実親に会う
年末 (2021) は嫁さんの実家で過ごし
子どもたちは、大好きなじーじとばーばと再会し
楽しい日々を過ごしていました。
とても楽しかったらしく
嫁さんの実家から帰って来る道のりで
竜太が急に泣き出した程です。
ばーば が居ない…
と言って、
ばーばロスしていました。
本当に凄い顔して悲しむので
見てていたたまれない感じになります…。
いつもガミガミと煩い私と違い
じーじとばーばは優しく
いつも庇ってくれて味方になってくれて。
子どもたちは無限の愛情を受けています。
だから、じーじ と ばーば 大好きです。
そんな じーじ と ばーば は嫁さんの親御さんですが
先日、私の親と子どもたちが久しぶりに顔を合わせて
数日、一緒に過ごしました。
2 年以上ぶりだったと思います。
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いっそ来てもらう
嫁さんの実家に帰省する際、
飛行機を使っています。
事前に予約すれば電車で帰るよりも安いですし
乗っている時間が電車よりも短いです。
勿論、空港までの移動だったり空港で必要となる時間を加味すると
飛行機が圧倒的に早いということはなく、少し早い程度になりますが
それでも、子どもたちが退屈する時間が短いです。
うちの実家に帰省するときも飛行機です。
うちの実家は嫁さんの実家よりも遠く、
電車での移動は所要時間からすると非現実的ですので。
飛行機で帰省するとなると、
家族 4 人分の往復のフライトとなります。
移動費だけで目玉が飛び出そうなコストになります。
それでも、私の祖母が他界するまでは
祖母にとってひ孫にあたる竜太と竜子に会わせてあげたいと思い
頑張って帰省していました。
今では祖母も他界してしまい、顔を会わせる相手は私の両親くらい。
つまり 2 名です。
なのでいっそのこと、
両親 2 人がこちらに飛行機で移動してもらう方が
圧倒的に格安です。
二人のホテル代も、安いホテルを事前に抑えれば問題ないレベルになります。
何よりも、フライトはマイルで手配出来ますしね。
毎回思う実親の衰退っぷり
久しぶりに実の両親に再会した訳ですが
毎回、親の老いが悲しく感じます。
抗えないモノですが
それでも、やはり子ども心なのか
自身を育ててくれた人たちが衰えていくのは
どうにも受け入れ難いモノがあります。
うちの両親に会う前に
嫁さんの親御さんとも会っていて
そちらを基準に考えてしまいます。
嫁さんの親御さんたちの方が
うちの両親より年齢が上にも関わらず
しっかりしている度合いが全然違います。
嫁さんの親御さんは本当にしっかりされていて
時代に合わせて生きて来ていて、
何とかしがみ付いている感じがします。
一方、うちの親はダメダメです。
IT リテラシは絵に描いたようなご年配の方で
基本的に紙と電話な感じ。
パソコンもプリンタも使えません…。
フライトやホテルの予約も、旅行代理店が居ないと出来ません。
そのためか、嫁さんの親御さんの言動の方が若々しく感じる程です。
そんな親でも、私の親であることには変わらず
私も子を持つ親の立場になって、親の大変さを痛感しているため
親への感謝や孝行は大事に思えています。
苛立ちは多々生じますが、
育ててくれて、こんな風に自立出来ているのは
親のおかげなのですから、親を喜ばせることをしたいと思っています。
