竜太、誤答数を減らせた !
このブログでは何度も触れていますが
うちの子どもたち
毎日コツコツと算数に取り組んでいます。
小学校の授業が始まるのは 2022.4 からですが
未就学時に勉強し始めている子も居る中、
何も準備せずに授業を受けて
後れを感じて苦手意識を持たれても困るので
先んじて取り組み始めたのがきっかけです。
小学受検前から取り組んでいて、
受験対策で一時中断していましたが
受検終了後に再開しました。
二人とも
今では分数の約分とかしていますが
計算ミスが多い…。
特に竜太は困ってしまうほど多いのですが
ようやく、計算ミスが減る傾向が見えて取れました。
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試しに検算を必須に
計算した後、
計算ミスがあるかどうかを検算することを
竜太にはずっと推奨していました。
引き算が分かり易い例と思います。
引き算した結果を、逆に足し算すると元に戻ります。
13 – 8 = 5
上記の例だと、5 を書いた後に、
試しに 8 + 5 してみる感じ。
13 になるので、この引き算は合っている、と判断。
これを割り算の筆算を計算する際に強制してみました。
強制、というと窮屈でネガティブな感じがしますよね…。
私もそういった感じにはしたくなく
自分でやってみようと思い立ち
やった方がいいなと感じて欲しかったのですが
竜太はかなりの面倒臭がり。
という訳で、検算を必須条件として取り組んで貰いました。
誤答 0-2 くらいまで激減
するとビックリする結果が出ました。
掛け算の筆算は間違いが 1-2 個、
割り算の筆算は間違いが 0 だったり 1-2 個だったり。
かなりの正答率となりました。
特に割り算の筆算は
一度、詰まらない計算ミスをすると
芋ヅル的に間違えてしまうので
それが抑止出来たことが大きいようです。
竜太に、
面倒だと思う検算をした方が
間違いが無くて間違い直しも少ないから
楽じゃないかな
といった趣旨のことを問うてみました。
それに賛同して納得いった模様の竜太。
それからまだ 1-2 日くらいしか経っていませんが
本人はなるべく検算しているように見えます。
検算することを習慣化させるようにすれば
竜太はもしかすると計算力が安定するかもしれません。
さて。後は竜子です。
竜子は計算ミスが竜太程多くないのですが
竜子の場合は
検算しても自身の答えが正答と思い込んでいるらしく
なかなか計算ミスを見つけられない模様。
さて。どうしたものかしら…。