実は綱渡りなのかもしれない
少子高齢化社会という
かなり重い課題に直面しながら
それでも、
生き残りをかけて
なおかつ世界のライバルとも競争する。
それがこの国における
今の子育て世代および
育てられる子どもの宿命です。
コロナで暗い雰囲気が漂う現代社会ですが
コロナ以前から割と若い世代には
お先真っ暗だったりしていて
コロナは追い打ちをかけた形に思えています。
そんなタフな状況において
実は色々な人が無意識のうちで綱渡りをしているのかもしれない
そんな風に思ったきっかけが
ダチョウ俱楽部 上島竜兵さんの訃報です。
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心の支えが無くなると脆い
上島竜兵の訃報を知ったのは
奇しくも
このブログの URL を紹介するために使っている twitter です。
目を疑いましたし、
また何かのドラマやらバラエティの番宣かと思いました。
そして本当だとわかっても、病気や事故の類かと思いました。
が、どうやらそうでもなく。
残念ながら自ら命を絶った模様。
そうなるとなおさら辛い気持ちが込み上げます。
ダチョウ倶楽部の活躍は
幼少の頃から見ていました。
彼らのブレイクとなったきっかけ、
聞いてないよ
と見え透いたボケのお決まりのフレーズも
幼少の頃に見ていた
お笑いウルトラクイズで見ていました。
多くの人を笑わせる芸人さんが
メンタルで辛い目に合っているなんて想像も尽きません。
原因究明はされていませんし
ご本人の説明なしにはわからないことも多々あるため
永久に分からないのでしょうが、
恐らく、複合的なモノ、積み重なったのだと推測します。
例えば心の拠り所にしていたものが
社会事情や何かが原因で色々と無くなってしまったりすると
人は一気に、崩れ落ちてしまうのかもしれません。
日常に感謝
毎日、普通に過ごせていること、生きていること
実はこれは本当に尊いことです。
ウクライナの件だとか
著名人のまさかの訃報を耳にすると
本当にそう思います。
例えばコロナ前は
色々な方々と親交を深めるために飲み会だとかを開いていて
コロナでその機会を失ったり、
はたまた慕っている人を失ったりと
心の支えだとか拠り所になっていたものが無くなってしまい
そんな期間が長期間続くとなると
適宜解消していたストレスや心の病が
癒されることなく蓄積し続けます。
色々と課題や問題がありながらも
毎日、無事に終えることが出来て
生きていることっていうのは
実は色々な要因・支えがあってのことに思えてます。
それらが失うことで、
長期的に生き永らえることが難しくなる
そんなことも起こり得るように感じて来ました。
毎日、自分の周りや自身の境遇に感謝しなくては。
上島竜平さん、謹んでお悔やみ申し上げます。