竜子の不注意が立て続けに
まだまだ幼い子どもには共通の話かもしれませんが
うちの子どもたち、かなり不注意です。
二人ともよく見て考えたり、気を付けたりが出来ません。
まぁ年齢重ねて少しずつ注意を払えるようになるもので
今の子どもたちにそれを求めるのは酷かもしれません。
が、それでも子どもたちの身に危険が及びそうだったり
近い将来、生活の中で随分と困ってしまいそうなことになるので
口を酸っぱくして注意していますがなかなか改善されません…。
で、先日、竜子の不注意が連続した日があり
親として不安極まりなく感じました…。
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サイドバッグの中の折り畳み傘を落とす
その日、朝は雨が降っていなかったため
子どもたちは傘を持つことなく、登校していきました。
が、子どもたちの帰宅時間になると
外はかなりの土砂降り。
いつものようにお迎えに行く際、
子どもたちの長靴と傘を持って向かいました。
子どもたちと合流すると
竜子は学校に置き傘している折り畳み傘を
サイドバッグに入れて来た模様。
朝、傘を持たずに登校したときの振る舞いとしては正解です。
一方の竜太は折り畳み傘を持たなかった模様。
竜太的には、
どうせ私が傘持ってお迎えに来るだろう
という推測をしたようです。
まぁそれも正解です。
折り畳み傘、使うと乾かすのが面倒です。
なので、なるべく使わせたくないので
天気が悪い日は
お迎えのときに傘を持ってお迎えしているのです。
で、結局、私が傘を持ってきたので
竜子は折り畳み傘を使うことなく
私の持ってきた傘をさして一緒に帰っていたのですが
傘さしながらということもあり、
私も子どもたちに注意を払えません。
そんな中、見知らぬ人から声を掛けられ、
折り畳み傘を受け取りました…。
多分、落としましたよ、と。
よく見るとそれは竜子の折り畳み傘。
何とサイドバッグのジッパーが完全に閉まっていなく
雨で雨で濡れないようにサイドバッグを抱きかかえようとしたときに
開いている隙間から折り畳み傘が落ちて行った模様…。
竜子、竜太、私、全員、傘が落ちたことに気付かず
親切な人が拾って声をかけて頂かない限り、
完全にロストしていたことでしょう…。
油性マジックで書き損じ
サイドバッグのジッパーが中途半端に開いているところに
竜子のいつもの不注意な感じがします…。
それにイライラしてしまいましたが
何よりも拾ってくれた親切な方に
竜子がお礼を言わなかったことに腹が立ちます。
挨拶、お礼、謝罪を言うことは絶対に必要です。
その他にも家についてから
細々と竜子の不注意が続いてイライラしましたが
その日、学校から配布された新しいテキストに
名前の記入が必要でした。
竜子に油性マジックを渡して名前を記載させると…
案の定というか何というか、
書き損じました…。
名前を書く欄のフォーマットが
ねん くみ ばん
となっていました。
が、竜子はそのフォーマットをしっかり見ずに
組と番号を頭から順に書いてしまったのです。
そうすると、最後の ばん のところが空白になりますよね…。
それで間違いに気付いた模様。
下手に修正ペンを使うと
間違えても良い、やり直せると思われてしまうので
記載誤りとなったところは二重線を引かせて
正しい数字を書かせました。
ちょっと不格好ですが、
竜子には後学のために
このように形が残るやり方で修正させました。
これを見るたびに
今度から気を付けよう
と思って貰えると助かるのですが
果たして…。
