子どもたちと 風の谷のナウシカ を鑑賞
このブログでたまに触れていますが
子どもたちと共に、
映画鑑賞することがあります。
映画と言っても、まだ実写の映画ではなく
アニメ映画ばかりです。
先日、ジブリ映画の代表作
天空の城ラピュタ
を子どもたちと見たと記載していましたが
今度は
風の谷のナウシカ
を見てみました。
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二人とも怖がる
実はナウシカ、
天空の城ラピュタを見る前に
子どもたちと見ようと思い挑戦していましたが
竜太のみならず竜子も怖がってしまい
中断されてしまいました…。
ラピュタと比べて戦闘シーンが多いのが
うちの子どもたちにとっては難アリ
のようでした。
虫に襲われている船 (というか飛行機) を
ナウシカたちが助けた後に生じる戦争。
ナウシカが逆上して兵士を次々と倒すシーンとか
そういった登場人物同士の紛争・戦闘は
どうやら怖く感じるらしく
特に竜太がすぐに泣いて見るのを辞めたがります。
という訳で、
そのシーンでもう何ヵ月も止まっていたのですが
ラピュタを見れたこともあり
ナウシカも見て見ようぜ、と誘って見てみたのです。
勿論、二人はあまり良いイメージを持っていないので
最初は嫌がっていました…。
少しずつ慣れて続きが気になるように
あまり纏まった時間を確保できなかったこともあり
まずは続きを 30 分くらいだけ見ることに。
が、それまで泣いて怖がっていたにも関わらず
竜太が
何で辞めちゃうの、今いいところなのに
とまだ涙が渇いていない目で言い出していて
つい笑ってしまいました…笑
どうやら二人とも物語の続きが気になるくらい
興味と関心が高まった模様です。
後日、また時間を作って
何とか最後まで観ることが出来ました。
二人はそこそこ満足そうでしたが
やはりラピュタ程ではなかったかなぁといった感じ。
ナウシカは虫と腐海への対応方針について
国と国の対立も描かれていますし
ナウシカの住む風の谷、トルメキア、ペジテ、
の 3 国間の争いも描かれているので
子どもたちにとっては
なぜお互いに戦っているのかもピンと来ないようでした。
ラピュタも主人公たち、海賊、軍隊の三つ巴から始まりますが
そのうち対立は 2 つになるのでその分シンプルです。
が、取り合えずナウシカを最後まで見ることが出来たのは
子どもたちにとって大きな一歩です。
少しずつ映画を楽しめるようにして
一緒に楽しみたいものです。