寝ているのを起こしてまで宿題、させたくない
子どもたちは 4 月から小学校に通っています。気が付けばもう 3 学期。1 年目ということで色々な小学校の活動が初めてで、本当に色々新鮮です。が、もうすぐ 1 年生も終わりが近付いています。1 月が終わると、残り 2 ヵ月になりますからね。早いモノです。2 年生になると 1 年生の良い先輩・お手本になれるよう努めることになりますが、果たしてうちの子どもたちに出来るのか否か…。
といった成長の懸念はさておき、小学校の生活では就学前と異なり、宿題をしっかりやって学校に持って行って提出させることが必要で、低学年のうちはまだまだ親の管理が伴います。宿題の中に、音読、があります。が、先日、この音読、うっかりやり忘れてしまいました。竜太は終わってたのですが、竜子はまだだったことを思い出したのですが、時すでに遅し。既に二人は就寝済み。もう放って起きたかったのですが…。
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音読カードの存在が悩ましい
竜子は普段、音読やら読書を多めになっていたりもしますので、1 日くらいやり忘れても影響無いようにしています。その日、本による音読は忘れてしまいましたが、読解問題の練習で文章を読んでいたりしますので、それで良しとすることも出来ました。
学力的なことで言えば全然気にしないレベルですが、悩ましいのは学校の宿題として課せられている “音読” の存在で、”音読カード” に毎日サインする取り組みになっています。音読の形で遂行出来なかったのにも関わらず、該当日に私がサインすることに抵抗を感じます。細かいこと気にせずサインすれば良いと思いますが、まだ幼い子どもたちにとっては、ルールを厳守する大切さを学ぶ必要があり、そういったいい加減さが垣間見えてしまうと論理矛盾します。
本人 (竜子) はサイン無いことを嫌がる
では該当日にサイン無しにして、音読カードを月末に提出する方法も考えましたが、うちの子どもたちは外向けには物凄く見栄っ張りです。音読出来なかった、サインが無い、という状態で提出することを物凄く嫌がりそうです。しかもメンタルも貧弱なのでずっと引きずります。グチグチと文句を言い続けて、気持ちを切り替えられないでいたりします。
という訳で、仕方無しに寝ている竜子を起こして音読させることに。勿論、いつもの分量ではなく 1 ページだけ。しかも丁度新しいチャプターがスタートするところから読むタイミングだったので、チャプター名の記載と空行があるため、そのページの文字数は全然少ない。
で、読ませてみたのですが、勿論、めちゃくちゃ機嫌悪い…。案の定というか当たり前ですよね。グッスリ寝ていたところ起こされて本を読めと言われても…。寝ているところを起こしてまで強制させている様が自分でも嫌気がさします。こんなことしたくないのですが、後で本人に文句を言われるのも嫌です。苦渋の選択でした…。次回からこんなことが起きないように、本人にも宿題管理をさせるようにしたいと思います。もうすぐ 2 年生、ですしね。