双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

子どもたちの可能性の取捨選択

   

このブログでは何度か触れていますが、うちの子どもたち、YAMAHA 音楽教室に月 3 回くらいで通ってます。就学するタイミングでコースがいくつかに別れ、その決断で子どもたちの可能性が一つ限定されてしまっているように思えています。竜太も竜子もそこそこ意欲的に練習していたので、可能なら ジュニア専門コース を、と少し考えてみたりもしましたが、何と子どもたちの通う教室では子どもたちの学年では開講されないことが発覚。その前の年ではあったらしいのですが、その時々で希望者が居れば開設されるし、希望者が十分に居なければ開設されない運用の模様です。どうしても希望する場合は該当コースが開設されている教室に通う必要があり、我が家でも無理と判断…。

という訳で惰性でこれまでお世話になっていた先生が引き続き担当となる ジュニアアンサンブルコース を受講していますが、複数あるコースの中で最も難度の低いエントリ向けです。親の都合と提供者都合で子どもの運命だったり、特技が制限されるところに本当にそれで良いのかモヤモヤがあり今に至っています。ある程度、この選択で良かったと思っていましたが、またそのモヤモヤが再発しました。

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発表会で色々なレベルを見る

と言うのも、先日、子どもたちにとっては初めての発表会が開催されたのです。今までコロナの影響で開催されることが無く教室でのミニ発表会のみでした。が、本格的なホールを貸し切っての発表会。YAMAHA 音楽教室はフランチャイズなので、各教室の運営・経営会社は必ずしも一致しません。子どもたちの通う教室を運営・経営する会社は近隣の他教室も複数手掛けており、この括りで今回は発表会が開催されていました。

という訳で、うちの子どもたちの教室とペアを組んだ教室のアンサンブルを聞くことは勿論、他の様々な教室の様々なコースの様々な学年の発表を聞く機会にもなったのですが、レベルはかなり幅があるように思えました。その中でもやはり群を抜いて違っているのが ジュニア専門コース の子たちの発表です。このコースを選ぶと、このコースで開催するコンサートやコンクールなどが色々あるらしく、発表曲の練習と普段のレッスンの練習項目と大忙し。それもあってか、明らかに完成度が違います…。

他の取り組みとの並走は無理

子どもたちの ジュニアアンサンブルコース が 5 月から始まり、もうすぐ 1 年が経ちつつあります。このブログでは何度も触れていますが、うちの子たちはもう破綻するくらい色々と手を出し過ぎていてもうパンク状態。これらの取り組みとピアノ・エレクトーンを更にやり込むことは非現実的です。いくつかの取り組みを割り切って辞めなければ無理と思います。

その意味においては、今のコースで子どもたちの意欲と興味に合わせて練習できるこの環境は、今の生活に相応しいモノだと思います。特に竜太は ジュニアアンサンブルコース の課題曲を早々に終わらせて ジュニア総合コース の課題曲にも手を出しています。随分と上手になったと思います。が、前述の通り別の学年 (4 年生) の ジュニア専門コース の完成度の高い発表を見て、今から 3 年後にうちの子たちがそうなっているかと言うとそんなことは無いんじゃないかと思ってしまいました。

もっと頑張って子どもたちに良い機会が与えられるようにすべきだったのか、今でも悩ましく思っています。

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