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炭水化物不要説に物凄い違和感

      2018/04/15

炭水化物を摂取しないことで痩せる方法が未だに存在します。

個人的には賛成出来ません。

一般的にも、炭水化物はエネルギー源として使われるし

脳は糖質を必要とするので

炭水化物無しの食事は宜しくないと言われています。

それの反論も世の中には存在していて

脳が必要とする糖質はそんなに多くないし

脂質を分解してケトン体が生成されれば

このケトン体とやらが糖と同じ役割を果たしてくれて

脳も大丈夫だし

エネルギーについては体内のタンパク質を

エネルギーに変えることが出来るから

やっぱり糖質の摂取は不要という考え方です。

がしかし、やはり私には炭水化物不要説に違和感があります。

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主食は合理化の結果なのでは

お菓子やジュース、果物の類は

嗜好品になる、もしくは嗜好品に近いので

ここでは話の対象にしません。

問題は主食です。

要は、米、麦、芋とかは本当に不要なのかって話です。

我々の食事は長い年月を重ねて

文化だとか人間の生活スタイルによって培われています。

その中で農業という手法も含まれており

農作物の中に米やら麦やら芋やらもある訳です。

しかもこれらは、何も近代・現代社会になるくらいから

農業に登場した訳でもなく古くから存在します。

つまり、他の動物の生活と食事よりも

人間の生活と食事においては、米、麦、芋が適切だったように思えます。

というか、他の動物は農業なんて出来ませんので

むしろ人間は米、麦、芋を自分で栽培・収穫することで

食事における時間・労力を効率化させて

その分、他に時間と労力を費やすことが出来たように思えます。

現代社会においても、お肉や魚はお米よりも高いです。

これは生産のコストが反映されている訳です。

体への負担

炭水化物以外の摂取で糖質を賄うとなると

前述のような方法になります。

が、やはり体への負担は重いようです。

それを証拠に、体調を崩したときとか病気のときに

消化が良いモノを食べろってのが通説ですよね。

そんなときにステーキ食べておけってのは違和感があります。

タンパク質・脂質ってのは基本的には消化が悪く

炭水化物の方が消化しやすくエネルギーになりやすいのは事実ですので

弱っているときは消化に良いうどんとかおかゆですよね。

なので、炭水化物ナシの食事は体に負担がかかる事実も踏まえて

やはり普段の主食ってのは

効率化の観点や体への負担の観点でやはり大事で

どうにも炭水化物抜きの食事を奨める人の考えがイマイチわかりません。

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