双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

中途半端な自分自身

      2019/12/27

子どもたちが生まれてから

嫁さんと一緒に

育児・家事・仕事を何とか両立して来ました。

嫁さんも私もフルタイムで働いていますので

直面する困難は多々あり、

時には嫁さんの母親さん、つまり子どもたちが大好きなばーばに

遠方から駆け付けてもらって助けて貰ったり

私の勤め先の周りのメンバーからは

ご理解と手厚いサポートを頂きながら

これまで何とかやって来た感じです。

少しずつ子どもたちが大きくなるにつれて

少しだけ余裕を感じるようになりつつあり

子どもが出来る前のように

仕事に注力することになりそうに思えてきましたが

同時に、新しいことへのチャレンジをしたいと思い

転職活動に着手しました。

転職活動の進捗はあまり芳しく無く

以前も記載しましたが

全滅の恐れもあるように思えています。

面接だとか、それまでの準備で色々思うことは

自分自身の中途半端さ加減です。

そしてこの中途半端な感じは

仕事だけでなく、

家庭においても言えるように思えています。

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この年齢の中途採用に求めるモノ

近年、多くの企業は

次のステージへの成長を求められているように思えます。

マイナス金利だとかゼロ金利時代にも関わらず

銀行の融資先が今一つ無い状態です。

これはつまり、

各企業が次の成長に向けて

銀行から融資を受けてでも投じるような戦略を

取れずにいる状況なのです。

これを打破することと

将来的な労働力不足の解消を狙い

日本では終身雇用が基本ではありながらも

終身雇用で支えられてきたような大企業が

中途採用を積極的に取り入れるようになっています。

自社ではなく外から入る人間により

外の空気や外の経験を入れて

これまでと異なる方向や分野への成長を狙っている訳です。

と記載すると聞こえが良いのですが

実際に人を採用するとなると

企業は人件費だとかのリスク管理・コスト管理の目で見ます。

そうすると、外から来る人間には

外の風やら経験を求めますが

それに加え、求めるモノは即戦力。

これは年齢が上がるほどその傾向があると思います。

若手の転職であれば、ポテンシャル採用だとか

自社業務に必要な知識・経験は仕事をしながら身に付けても

その後に長く多くのリターンを生む人材となれば良い訳です。

ですが、年齢を重ねた人材となると

先もそこまで長くありませんので、

そうはいきません。

即戦力を求められるので

面接ではこれまでの業績の中で

自社の業務を遂行出来そうか見定めることになります。

仕事も家庭も中途半端

では私の業績とスキルセットはというと

非常に中途半端です。

冒頭に、家庭・家事・仕事を両立してきた

と記載していましたが

両立が精一杯で

深く踏み込めていません。

その踏み込みを期待するような面接の質疑応答が

非常に辛いのです。

何とか仕事をやり通して

プロジェクトやらミッションは滞りなく進めていますが

割とテキパキと淡々とやる感じですので

どうにも説明し辛い…。

何とか掘り下げて説明しても、どうにも関わりが浅いため

説明に苦しみます。

仕事はそんな感じですが

では家庭は、というと

これまた中途半端です。

イクメンと呼ばれる人たちほど

前向きに楽しみながら育児に取り組めている訳でなく

嫁さんと私の分担で

私がサボる訳にはいかないくらいの人手不足。

これまた、何とかやり通すだけになっていて

仕事が上手くいかなくても

子どもたちと関われているから幸せ

と割り切ることも出来ません。

父親としても、中途半端な感じなのです。

私を評価するとすれば

中途半端ながらも、

多くのことを何とか並行して取り組んでいることくらいです。

転職活動の際、このあたりを評価されるような雰囲気は

一切ないのが現実です。

まぁ勿論それは

仕事のパフォーマンスだとかとは別ですので

それも仕方なしだと思います。

また、子どもたちからの評価も

嫁さんのこと大好きなのに対して

私はついでに好きくらいです。

公私共々、私をトータルで見てくれる人は

どうやらいないみたいです。

何とまぁ、精神的に辛いですね。

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