竜子のやりたい / 欲しい は ?
このブログでは私の育児生活を主に綴っています。独身では経験出来ないようなことも、嫁さんや子どもたちのおかげで出来ているように思えています。独身は生活もシンプルですし楽です。が、家庭を築いて、自分のことのみならず家族のメンバのことも気にかけたり一緒に取り組んだり。ぶつかったり、左折したり。色々と慌ただしく忙しい生活ですが、その分、充実していると言えるでしょう。
脱線しましたが、家族が居ると自分には興味の無いような物事にも取り組むきっかけとなります。例えば先日購入したオタマトーン。竜太が欲しがらない限り、私に接点は生まれなかったでしょう。竜太は、あれしたい、これしたい、あれ欲しい、これ欲しいを遠慮無く言います。が、一方の竜子はというと…。
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いつも便乗
竜太が何かやりたがったり欲しがると、一人だけという訳にもいきませんから、竜子分もということになります。なので子どもたち二人分になることが多いのですが、それが竜子のやりたいことだとか欲しいものなのかは定かではありません。勿論、本人に聞きますが、竜子は自分だけ無くて竜太にあるといった状況を嫌います。竜子の場合、それを真に望むのではなく、竜太だけズルイという気持ちを避けるような選び方に見えます。
竜子は自らこれをしたい、みたいなことを余り言わない気がします。言うとしても新しいことではなく、過去に経験済みのことをまたやりたいという感じで発言しているように見えます。
発想力不足
竜太が何か欲しいモノややりたいことを言っている際に、竜子には例えば、“そんなに興味無いなら我慢しておいて、欲しい物見つかったときにお願い出来るように (おねだり権を) 取っておいたら ?” と言ってみたりしています。が、どんなモノが欲しいのか思い付かない模様です。竜太が欲しいモノだったりやってみたいことだったのにも関わらず、次第に竜子は竜太に感化されて自分もソレを、となるようです。
なので嫁さんや私がこちらから竜子のやりたいことをお伺いする感じになってしまっています。竜子に聞いても、“何をしたいのか、欲しいのかわからない” みたいな回答が返って来ますし…。周りのお友だちにもよく流されているように見えますし、身近な竜太にも流されています。これも個性ですが、いつか竜子の足かせとならないか不安です…。