竜太、ついに二重飛び 2 回成功
今年 (2023) も春が終わり、本格的な夏に入る前に定番の梅雨入りです。とは言え、雨ばかりな日が続いている訳でも無いので、今年ももしかすると雨量が少ないのかもしれません。もしくはこれからまたしっかりと雨降りな天気が続くのかも ?
梅雨の季節は外での活動が中止になり易いです。うちの子どもたちが通う小学校では、3 学期が縄跳び期間となっていて、それを機にうちの子どもたちはコツコツと縄跳びを練習していました。勿論 3 月の時点で学校の縄跳びは終わりましたが、また 2 年生の 3 学期でも縄跳びあるだろうからと、少しずつ、細々と練習を続けていました。別の理由で頻度がグッと低くなっていましたが、それでも週末とかは 10 分とか時間を設けて練習しているうちの子どもたち。一向に上手にならずに困っていた竜太ですが、遂にその 1 歩を前に出せるようになったようです。
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二重飛びの 2 回目
竜太にとって 1 年生最後の鬼門は二重飛びでした。1 回であれば、思いっきりジャンプして腕をブンブン回すことで二重飛びすることが出来ますが、そんな飛び方では 2 回目、3 回目と続きません。安定した飛び方で継続するためには、リズム良く高く飛ぶことと、その間に 2 回縄を回し切る腕や手首の振りが必要となり、誤魔化し難いです。
竜太の場合、二重飛びを一回するだけで精一杯でした。1 回のジャンプでギリギリ 2 回縄が回るくらいだったので、ジャンプの着地時には足を大きく曲げる形になっています。尻もちに近い感じ。そこからもう 1 回飛ぶのは無理があります。なので、ずーーっと二重飛び 2 回目を飛べずに停滞していたのですが、少しずつジャンプ後の尻もちが無くなりつつあったのです。もう少しでいけそうだな、と思って観ていましたが、嫁さんは冷たく酷評していました…。あまり子どもたちの練習の様を見ていないので、成長が感じられないのだと思います。
遂に成功
竜太はそのうち、2 回目のジャンプを挑戦するようになってきました。これまでは 1 回目のジャンプ後に尻もち状態だったのでもう一回飛ぶなんてまず不可能な感じでしたが、飛んでみることに。2 回目のジャンプでもう一度二重飛びはまだ出来なかったのですが、普通の前飛び、つまり縄を 1 回だけ回して飛ぶことは出来るようになっていました。これが出来るということはもう少しです。2 回目のジャンプを通常の前飛びと同じ程度ではなく二重飛び 1 回目のジャンプくらいしっかり力を入れて飛べば出来るはず。
と思って何日か応援していましたが、遂に先日の週末、私の目の前で二重飛び 2 回を成功させていました。ようやくです。これが出来るようになったので、恐らく 3 回目、4 回目が出来るようになるのは時間の問題でしょう。継続は力なり、ですね。頑張りました。