2023 年 ジュニアスピーチコンテストの結果
以前、このブログでも触れていましたが、うちの子どもたちは今年 (2023) も全国ジュにスピーチコンテストにエントリしてコツコツと取り組んでいました。1st ステージはパソコンやスマホを使って例文を audio の後に繰り返して自動採点を受ける形式で、期間中何度でも挑戦出来ます。なので、毎日コツコツと練習して挑戦を繰り返すと順位が上がったりします。
竜太は割と毎日コツコツと取り組めていました。が、竜子はこのブログで何度も触れているように寄り道が上手になり過ぎていて、時間を作れずあまり練習と挑戦が出来ませんでした。そのため、去年 (2022) は竜子の方がスコアと順位が上でしたが、今年 (2023) は竜太の方が上となりました。
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竜太、善戦
竜太は地味にランキングで表示される 40 位以内にずっと入っていました。締め切りが今日 (8/8) の午前中と知り、夏休みの学童に出発するまでの間、何回か取り組むコトに。すると最後の最後でコツを掴んだのか朝一なので集中力が高いのか何なのか、記録更新。まずは順位を 1 つ上げて、調子着いたのか、その後も竜太の自己新記録を出すことが出来て、更にまた 1 つ順位を上げました。そして挑戦を繰り返していき、一気に 10 番くらい順位を繰り上げて、結局、20 位内に入ることが出来ました。
もしかすると表彰状貰えるかも、とちょっと期待したのですが、どうやら貰える人はファーストステージを通過してセカンドステージに進出した人のようです。肝心のファーストステージ合格者数の規定は公表されていなく、各レベルによっても人数が違うとのこと。なので、まぁ今回竜太は無理そうです。無理そうな旨伝えると、竜太の顔色が曇り、静かに悔しがっていました。頑張った分、悔しさも強いですね。そんな顔をするようになったかと、竜太の成長に感心してしまいました。
竜子、苦戦
一方の竜子はちょっと良くない方向になっています。あまり練習と挑戦する時間を作れず、毎日、後手後手になっていた竜子は、結局 100 番台に落ち着きました。子どもたちがエントリしたレベルの総参加者数が 267 人ですので、半分より上といったところです。なかなか点が上がらず、一方でコツを掴んだ竜太はコンスタントにそこそこの点が出るようになっていたので、竜子のモチベーションも上がらなかったのではないかと思います。完全に気持ちで負けています。
この傾向、まさに私が危惧していたモノです。今回のスピーチコンテストくらいなら特に支障は無いのですが、これが学校の成績だったりテストの点数でも起きてしまうと非常に厄介です。多分、竜子はこれまで竜太に勝ち続けていたこともあり、無意識のうちに竜太を下に見ています。その竜太に負けてしまい、頑張っても追いつけないことを悟ってしまう事態に陥ると、多分、竜子は諦めて放り投げると思います。頭では頑張らなきゃと思いながらも、得意の寄り道にどんどん吸い寄せられてしまうでしょう…。
いずれにしても、二人とも、去年 (2022) と比べると取り組み量も少なくなってしまったので、来年はもうやらないで良いかと思っていました。が、竜太の最後の頑張りもあり、二人ともまたやりたいと言うので、また来年もエントリしそうな気がします。がしかし、竜子はやはり要注意です。どうしたものやら…。