英検と漢検が鬱陶しい
最近、このブログで何度か触れて来ていますが、うちの子どもたち、英検と漢検に向けて頑張って勉強しています。子どもたちが通う学校では漢検や英検の取り組みが推奨されていて、純粋な子どもたちは学校の先生に促されたりクラスのお友だちが受験していると、”自分も” という気になるようです。
もうすぐ子どもたちが受験する 8 級の漢字検定の試験が控えています。8 級は小学 3 年生の漢字なので、2 年生のうちの子たちからすると先取りで取り組んでいます。英語は受けるとしたら 5 級からですが、これも本来、中学生で習う範囲。それを今からやっているので大変です…。
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文法を教えにくい (英検)
私自身、中学生の頃は英語がめちゃくちゃ苦手で大嫌いでした。少しずつマシになってきていますが、やはりもともと苦手だった教科ですので、毎日コツコツと NativeCamp で英会話の練習を重ねているのにも関わらず、イマイチ英語が出来るようになった感じがありません。感覚論ではなく、年に 1 回、TOEIC を受験していますが、そちらも鳴かず飛ばず。子どもたちにそんな苦行をさせたくないと思い、英語をコツコツ勉強するよう促していて、子どもたちはそれに答え続けています。
それだけ取り組んできていれば、英検 5 級なんてもう楽勝かと思いきや、全然そうでもないという…。やはり文法を小学生が学ぶのは無理があります。中学生であれば、一般動詞と be 動詞という言葉を使ったり助動詞という言葉を使ったりして、do/dose なのか am/are/is なのか、play なのか plays なのか、といった話が出来るのですが、小学生の低学年の子には難しすぎます。
睡眠時間が 9h 切る
仕方ないのでコツコツと英検の練習問題に取り組みながら、丸付けを一緒にして解説したり、即興でクイズ (例えば、なぜこの play は s がついていないでしょう、等) を出したりして取り組んでいます。子どもたちがもう慣れっこでそういった取り組みにさっさと答えてスラスラ進めば良いのですが、そうも行かず。しかも 2 人それぞれに 1 人 1 人に対応する必要があるため、取り組む時間は随分と間延びします。
それに加えて漢検の練習問題。竜太は多分、何とかなると思います。竜子はちょっと厳しい気がします。未だに書き順で何問か間違えていますし、漢字の形を誤って覚えているモノもいくつかあります。もうすぐ試験の日を迎えますので、そろそろ仕上げの段階です。仕上げと考えると不安になるような間違え方を竜子は毎回しています…。
いずれにしても頑張っていれば合否関わらず力になるので、前向きに取り組むのですが、私一人でやれこれやるので子どもたちの寝る時間も遅くなってしまっています。睡眠時間、9h を切って 8h 半や 8h になりつつあります。これは悪循環になりそうです…。早く英検と漢検、予定しているモノが終わらないかな。