双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

二ノ国である必要のない二ノ国 2

   

子どもたちが生まれてからの育児生活だったり、その前から始まっていた嫁さんと結婚したことに伴う夫婦の生活において、独身の頃と比べてゲームに費やす時間は激減していきました。特に育児生活においては滅多に遊ぶ時間を設けることが出来ず、もし時間が余れば体力温存・回復したいと思うようになってしまいました。そんな生活なのでゲームで遊ぶことから随分と遠ざかっていましたが、先日記載したように二ノ国 2 のプレイを再開して、先日、ようやく本編をクリアしました。

まだクリア後の要素ややり込み要素が山ほど残っているので、細々とそういったことを進める予定ですが、本編ストーリーが全て終わった今、ふとした疑問が浮かびました。このゲーム、”二ノ国” である理由は何だろう、と。

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前作との関連はほぼ無し

本編ストーリーにて何かしら触れられるかもと思ってワクワクしていましたが、最後のエンディングに至るまでに前作の兼ね合いが生じるところはほぼ皆無でした。とあるミニゲームにて前作のキャラクターを意識したモノが出てきますが、本編のストーリーに関わるようなモノではありませんでした。気づいたらクスッとなる程度です。

また、前作の特徴であるイマージェン育成もありません。イマージェンとは前作のモンスターのことで、倒すと稀に仲間に出来るサインを出します。そのサインが出たら仲間に入れることのできるキャラに切り替えて勧誘コマンドを選択するとそのイマージェン (モンスター) を仲間に入れられます。仲間に入れたイマージェンは普通にレベル上げしたり武器や防具を装備させて育成出来ます。が、今作ではその要素がさっぱりありません。フニャという精霊みたいなヤツが居ますが、これは倒した敵を勧誘するような代物ではなく、+α の仲間といった感じです。

一の国との関連はほぼ皆無

前作では主人公が一ノ国出身で、二ノ国のキャラクターと自身の相関がストーリー上重要な位置づけでした。今作、主人公の一人、ロウランが一ノ国出身ですが、前作のように一ノ国と二ノ国を行き来することも無いですし、双方に及ぼす影響とかがほぼありません。本当にロウランだけが二ノ国要素であり、他のキャラは二ノ国で全て完結しています。

といった感じで、一ノ国との相関も大きく無く、前作 二ノ国 との関連も薄い。それが二ノ国 2 です。バトルシステムも前述のようにイマージェン (敵モンスター) が仲間になるという点も異なり、フニャという新しいシステムに置き換わっています。なので、これと同じストーリーで別タイトルで別世界で展開されていても何ら違和感のないゲームだったことになります。

強いて言えば BGM が前作と共通のモノがあったりしますので、二ノ国 2 は二ノ国ブランドやシリーズといった捉え方になると思います。わかりやすい例はガンダムシリーズ。ロボットものですが、宇宙世紀を描いたガンダム 1st、Z、ZZ、逆襲のシャア、ユニコーン等々は一連の相関がありますが、SEED シリーズだとか水星の魔女とは全く別のストーリー・世界設定。まぁとはいえ、二ノ国 3 は多分期待出来ないので、今後同一ブランドで続く気はしません。良作だったが故に勿体無い感じがしますが…。

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