楽天の偉い人の講座が面白かった (過去の記憶)
2016/09/09
以前、何かのセミナに参加したときに、
楽天の偉い人がゲスト講師として招待されており、
ご自身の著書の内容とセミナのテーマに沿った話をして頂きました。
確か、そのセミナはマーケティングをテーマにしていたと思います。
以下の内容が今でも頭に残っています。
- モノを買うのではなく体験を買うという新市場
- 視点を変えるだけでなく、視座を変えることで見える市場
- 週末や仕事を休んで楽天でショッピングするレベルまで達したい
- 質疑応答のときに質問を受ける人が共感する質問をする (質問力)
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1. モノを買うのではなく体験を買うという新市場
楽天で売上の高い商品の中に
何と、ところてんが入っているというお話。
パックに入ったところてんではなく、
木の棒を着いてところてんがにょきにょきと出てくるアレです。
ところてんの味もスーパーのものより美味しいと思いますが、
それよりも、消費者はところてんを突くという経験を買っており
そういうニーズがあるというお話でした。
2. 視点を変えるだけでなく、視座を変えることで見える市場
“視座” という言葉はその人のオリジナル単語です。
その人の言葉の定義では、視点を変えるのは場所を動かずに
注視する箇所を変えることですが、視座を変えるというのは、
動いて場所や高さを変えて対象を見てみるというものです。
3. 週末や仕事を休んで楽天でショッピングするレベルまで達したい
週末や仕事を休んで日帰りや 1 泊 2 日温泉に行くと言っても違和感ないです。
週末に銀座でお買い物するといっても違和感無いでしょう。
でも週末や休日の予定が楽天ショッピングというのは違和感があります。
これを違和感が発生しないくらいの位置づけ (もしくはコンテンツ) にしたい
という想いを持たれていました。
そろそろ長くなってきたので今回の投稿はここまでとしますが、
次回は “4” の質問力について記載致します。