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クッパの挑戦状

      2024/05/07

ニンテンドーワールドのクッパの挑戦状、2024.5 時点で恐らく一番人気のアトラクションです。マリオの映画もヒットしましたし、ファミコンから慣れ親しまれたマリオのコンテンツはやはり多くの世代を魅了しています。そんなマリオをテーマにしたアトラクションがこれです。スーパーマリオブラザーズをテーマパークのアトラクションにすることは難しかったらしく、マリオカートをモチーフにしたようです。マリオカートもスーパーファミコンから慣れ親しまれている定番ですし、確かにテーマパークのアトラクション向けですので、その選定も頷けます。が、何度か乗っているうちに妙な違和感が湧きました…。

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デジタル映像と実体験の組み合わせ

このクッパの挑戦状、初回はワクワクが大きく、工夫を凝らして再現されたマリオカートの世界観にかなり感動しました。とはいえ、やはりゲームをモチーフにしていることもあり、ジェットコースターのようなモノにはしていなく、カート型の乗り物と映像の組み合わせによるモノで上手くデジタルの映像と実体験を組み合わせているような感じです。この場合、何度も乗っているとただの動画視聴のような感じになってしまい、何度も乗ろうというモチベーションには繋がり難いためか、亀甲羅をクッパチームに飛ばして当てるという要素が取り入れられています。そのため、もう一度やってみようというモチベーションを生んでくれます。

初めて乗ったときはかなりワクワクしました。人気になった映画でもマリオカートのシーンがあり、そこでもレインボーロードのようなシーンもありますし、このアトラクションでもそれがあります。そこで感じる疑似的なスピード感はなかなかよく出来ていると思います。

シューティングゲーム

前述のように亀甲羅をクッパチームに投げて当てるという要素がありますが、当てるとコインを入手できます。レース中に 100 コイン以上を目指すようなガイドラインがありますが、上手になると 200、300 と数字を伸ばすことが出来るようです。嫁さんや子どもたちは最初 80 とかそこらでした。竜太に至ってはあれほど説明動画が待ち時間中に流れていたのにも関わらず操作方法が分からず亀甲羅を投げられずにいました…。が、何度も挑戦するにつれて 100 を超えて、130 あたりまで数字を伸ばしていました。私自身も初回で 130 前後だったのですが最後は 162 あたりまで伸ばすことが出来ました。

で、この感じ、もはやカートやレースゲームでもなく、ただのシューティングゲームです…。亀甲羅を入手したら得点 (コイン数) を稼げそうな相手を探して、見つかったらよく狙って撃つ。カートに乗って競争していることはもはや二の次…。という事実に気付いた途端、何だか一気に冷めてしまいました。子どもたちは楽しそうにしているので次また一緒に乗ると思いますが、自ら乗りたいとはもう思わないかも、です。

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