いつものお父さんの匂い、枕の匂い
このブログは子どもたちが生まれるタイミングで始めた育児ブログです。育児生活を中心に綴っています。子どもたちが生まれて、まだまだ年月が浅いときは毎日がサバイバル状態でしたが、既に就学してしっかり小学生をしている今となっては、随分と生活が落ち着いたように思えます。とは言え、勿論、その歳に応じた悩みもありますので、親の苦悩は尽きません。
子どもたちの成長を中心に生活していますが、そんな子どもも気が付けば小学 3 年生。子どもたちだけ成長しているなら良いのですが、幸か不幸か、周りの大人も同じ数だけ歳を重ねています。そして私も年齢を感じる出来事がありました。加齢臭です。
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竜子からの指摘
いつも子どもたちの至らない点にイライラ、カリカリしている私ですが、そんな私に子どもたちは寛大にも愛情を注いでくれています。本当にどっちが大人なのかわかりません…。あんなに怒ったのに、それでも、お父さん、お父さん と慕ってくれる子どもたち。それに勇気づけられ、今の辛い仕事に取り組みながらの生活でも何とかやって行けている気がします。子どもたちにはどんなに感謝しても足りないくらいです。
そんな感じで子どもたちと私は、お互いに機嫌が良いときは仲良くしていて、先日、座って居る私の頭というか髪を竜子がポンポンと手で触っていました。位置的に竜子の顔が私の頭くらいにあったのですが、竜子曰く、“お父さんのいつもの匂い。いつもこの匂い” とのこと。
まだネガティブな印象はないらしい
まぁ年齢考えたら違和感も無かったのですが、遂に自分の子どもから加齢臭を指摘されたようです。まだ “臭い !” というネガティブな指摘ではなく、竜子にとっては “お父さんの匂い” くらいの位置づけのようです。なので、かなりソフトな指摘から始まり、私も随分と楽に受け入れられたような気がします、前向きに話が出来ました。
竜子曰く、“枕の匂い” なのだとか。これは勿論、私の枕の臭いです。私はもう鼻がマヒしているのでわかりませんが、どうやら私の頭と枕には同じ匂いがするようです。なので、これはまぁ間違いなく加齢臭でしょうね。と言う訳で遂に私も加齢臭を纏った年齢を迎えたようです。どんどん年齢を重ねる子どもたち。臭いと言って毛嫌いされる日も、そう遠くないのかもしれません。
