双龍の父、大地に立つ

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案の定、転げ落ち始める

   

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは小さい頃から割と頑張って勉強していました。がしかしその努力はあまり報われず、小 4 になって中学受験に向けた勉強が本格化した今では割と出遅れた成績になってしまっています。まぁこれまでの頑張りがあったからこそ今の位置に何とか食い込めた、とも言えるかもですが。

勉強の取り組みは中学受験に向けたモノのみならず、学校の授業で養う基本や基礎固めも並行して取り組む必要があるのですが、こちらについても不穏な兆候が表れていたものがどんどんと具現化されて行っている感じになって来ました。特に辛い状況なのは竜太です。踏ん張りどころだったのですが、どうやら転げ落ち始めた模様です。

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学校のテストも覚束なく

これまでうちの子どもたちは、学校のテストやら通知表で随分と優等生っぷりを発揮していました。が、昨年度の後半あたりから怪しさが目立って来ていました。もともと 3 年生から試験は難化していくと学校の先生からアナウンスもされていたので、ある程度覚悟をしていたのですが、それでもうちの子どもたちは何とか熟していた感じでした。しかし以前と比べると確かに 5 点くらい低いスコアになって来ている感じが否めなかったです。

そして最近、二人が受けたテストの結果では、これまでにないくらい低い点を竜太が取ってしまいました。通っている塾の勉強のおかげか、算数は学校のテスト勉強向けの取り組みをしなくても及第点を取れた感じでした。がしかし残りの強化が残念なことに。理科と社会は覚え込みが甘く、国語は前々から課題だった読解力の低さが遂に学校のテストでも露呈した感じです。と言う訳で、塾のテストでイマイチ成果を上げられないだけでなく、遂に学校でも覚束なくなってきました。

典型的な失敗例

塾に通い、塾のコトを一生懸命して学校の授業やテストが疎かになる、といった話をよく耳にします。この場合、色々と悪循環に陥って全然成績が伸びないのだとか。今の竜太はまさにそんな感じになっているように思えます。これまでうちの子どもたちが家であまり勉強しなくても何とか学校のテストで良い点を取れていたのは、単純に低学年だったので試験が簡単だった点だとか、放課後の学童でテスト向けの勉強プリントに取り組んでいたからかもしれません。しかし今年度から学童が無くなり、塾の勉強が忙しくなったこともあり、学校向けの勉強時間が随分と減った状態にあります。

塾の授業範囲と学校の授業範囲と、それぞれの進捗が同じであればこういったことは生じないのかもしれませんが、あいにくそうでもなく。なので最後の方は一致して、噛み合うようになると信じたいところですが、塾の方でも竜太の成績は芳しく無いですし、今度学校で履修済みのところを塾で扱ったとしても今回のような点を取っていることを考えると、理解と定着していることにはあまり期待出来なさそうです。

さて遂に転がり落ち始めた竜太ですが、心を入れ替えてそれぞれの勉強を真剣に取り組めるか否か。また竜子も地味に下がってきているので、このまま持ち堪えることが出来るか否か。かなりの瀬戸際ですし、ターニングポイントだと思います。

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