無認可保育園のリスク
2016/03/17
幸運にも希望した認可保育園に決まり、
準備を進めています。
そんな中、嫁さんが気になるニュースを教えてくれました。
何と、住んでいるところの地区にある
無認可保育園で虐待騒ぎがあったようです。
うちの自治体では、認可保育園の希望に対して、
双子用の優遇選定はありませんでした。
1 つの保育園に 2 人とも入れなければ、
嫁さんと私共々長距離通勤しながら
送り迎えすることは無理があり生活が破綻します。
そこで、無認可の保育園も候補にしていました。
そんな中、このニュースです。
ゾッとします。
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雰囲気の良いホームページ
送り迎えのバスもあり、
ネット上で子どもたちの様子も見れる、
そんな保育園でした。
親としては安心出来る機能ですし、
とても印象良かったです。
嫁さんの調査結果の中では
結構有力候補だったそうで、
場合によっては
うちの子どもも行くことになったかもしれません。
無認可保育園の限界
やはり認可保育園の方が
自治体の補助もあり、
スタッフ数や施設の条件が良いです。
それに比べると、
どうしても無認可保育園は分が悪いです。
例外として、
富裕層向けの無認可保育園であれば
最高品質の育児サービスが提供されていると思いますが、
うちにはそんなところに
子どもたちを入れられる余裕もありません。
もっと選択肢があると良いと思う
子どもを持つ立場で思ったことは
選択肢の狭さです。
認可保育園は
倍率高くて全員が使える訳ではありませんし、
1 歳児、2 歳児枠といった 0 歳時以外の枠は
空きが全然ない状況です。
無認可保育園については前述の通り
利用をためらってしまう状況です。
勤め先の育休をしっかり取って、
その後仕事に復帰することを望んだとしても
子どもが 1 歳児とか 2 歳児になっていて
子どもを預ける先がありませんので、
どうしても 0 歳児で預けて
すぐに仕事に復帰することになります。
各家庭の事情も色々あるでしょうし、
もっと選択肢があると、
働く子育て世代は安心して仕事と育児を
両立出来るように思えます。