双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

自己中なのに体裁気にする

   

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。最近は専ら、子どもたちと取り組む中学受験に向けた勉強が話題の中心になっています。子どもたちが保育園に通っている頃は子どもたちの発育や病状が悩みのタネでしたが、今ではすっかりそんな感じも無くなりました。

1 日の中で多くの時間を勉強に費やしいますが、まだまだ生活態度や人間力の観点で子どもたちの至らない点は目に付き悩ましい感じだったり私のストレス源だったりします。まだまだ小学 4 年生なので、それも自然なことと思いますが、相変わらず竜太の態度やスタンスにはイライラしてしまいます。

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思い通りに出来て当たり前

このブログでは何度も触れていますが、竜太は自身の思い通りにならないと物凄く嫌がります。更に厄介なのは、思い通りに出来たときに感謝の気持ちを持つことが出来ません。叶えてもらえて当たり前と思っている節があります。竜太のこの性格は小さいときからのもので、幼さ故と思っていたのですが、年齢を重ねてもこうして残り続けている状態です。

しかも年々、少しずつでも大人っぽくなる方向に改善しているなら良いのですが、実際は真逆です。我儘はどんどんとエスカレートしていますし、何か思い付いたことだとか目に付いたことをとにかくやりたがって、止めるように行ってもとにかく押し進めます。そしてそれをやり遂げたことについて特別感がある訳ではなく、それが当たり前と思っているので満足感がある訳ではなく、詫びる気持ちも感謝の気持ちも何にも生じてないみたいなのです。

どう転んでも不幸

先日、竜太はいつもより早く家を出て学校を目指す必要がありました。学校の委員会の活動があるためです。その一方、音読を前の日に取り組み忘れていたのでその分の音読をしたいところでした。音読は 10 分間で、そのタイミングで取り組むと委員会の取り組みでの集合時間に微妙に間に合わなくなります。なので、間に合うことは捨てて音読を取るか、間に合うことを取って音読を捨てるかの二者択一となっていました。我儘な竜太は音読も終わらせたいし遅刻もしたくない。

結局、音読すると言って音読して、出発する頃には時間的にもう遅刻が確定している事実から、竜太はもう行けないと訳のわからないことを言い出しました。恐らく遅れて行くことになるのが気不味くて逃げ出したいのだと思われます。音読を選ぶと遅刻になることは何度も警告したのに、それでも音読を選んだのにこれです。

では反対に音読を捨てていたら満足行く結果になったかというと、それも懐疑的です。恐らく音読を終わらせられなかったことの不満でグダグダだらだら出発が遅くなり、結局その場合でも遅刻していたと思います。竜太にとって二者択一はどう転んでも不幸になります。それは竜太の我慢する心が欠如していることが原因で、自業自得です。竜太の酷さに啞然としながらも、それでも不憫に思えてしまうのは、やはり竜太が実の息子だからだと思います。気持ちは痛いほど分かります…。

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