双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

多動力を完読

      2018/08/22

以前、すこし触れていまいたが、

最近、ホリエモンの多動力という本を読みました。

というのも、fire タブレットを先日購入していて、

kindle じゃないにしてもタブレットなので電子書籍とか読みたくなる感じです。

で、ふと気付いたのですが、

Amazon Prime 会員は Prime reading というサービスを

追加費用なく利用できるみたいで

多動力も無料で読めるようでしたので、

試しに fire タブレットで読んでみたのです。

相変わらず Amazon Prime のサービスは凄すぎます。

物凄く囲い込まれていきますね。

で、今日は多動力を読んだ所感をシェアしたいと思います。

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自分がワクワクすることをとにかく沢山やれ

簡単にサマライズすると↑のような表現になります。

これは今の私の生活と照らし合わせると目を背けたくなるような話でした。

特にワクワクするようなことがない作業・業務を何年も繰り返してサラリーを得て

残った時間で自分の好きなことをするのが限界、

という現代人らしい生活を私は過ごしています。

しかも、今では自分の好きなことすら後回しにして

子どもたちに時間を割り当てています。

まぁ子どもたちのことは大好きなので、

それはそれで好きなことなのですが。

問題は育児以外にワクワクすることを全くしていないことです。

沢山のワクワクすることを通じて希少な人材に

ホリエモンの考えでは

ワクワクしないことは全てアウトソーシングしろ、というもの。

それで時間を作って沢山のワクワクすることだけすれば

それぞれの取り組みの中から得られる経験・スキル・知識が掛け合わされることで

貴重な人材になり、市場価値を高めることになる、という意見でした。

逆にそうしなければ、今継続している仕事の大半が

将来はロボットや AI に奪われるので生き残れなくなる、という感じ。

物凄く合理的で本当に何度も頷いてしまいました。

もしかすると、我々親世代は勤め先や職種によって

逃げ切れるかもしれません。

つまり今のままの働き方・生活の仕方で人生を全う出来るかもしれません。

ただ、子どもたちはどうなのか。

彼らの将来は今と確実に違っています。

今よりもかなり過酷な競争社会です。

競争相手は他国の賃金が安くても優秀な人材だったり

休憩を必要としないロボットや AI だったり。

そんな環境で彼らは生き抜けるのだろうか…。

今、子どもたちは色々とアレコレやりたがります。

私や嫁さんは、

つい、アレをするなコレをするなといって注意してしまいます。

しつけ・教育観点であったり安全面への考慮だったりするのですが

これを繰り返すことで、子どもたちは消極的になり

色々な物事に対する興味も失ってしまうのではないか

と不安になります。

バランスが難しいところですが、

子どもたちの興味心を損ねないように何とかしたいところです。

具体的な案は見つかっていませんが…。

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