光の工事内容に疑問 (VDSL or 光配線)
2020/06/16
以前、次の引っ越し先でも
実は光回線が使えることが判明した
と記載していました。
対象物件の内覧の際、
光回線が使えるかどうかわからなかったので
不動産業者の方に持ち帰り管理会社に確認して頂き
頂いた報告では
光回線無し、ケーブルテレビのインターネット
とのことでした。
ケーブルテレビのインターネットサービスは
妙に評判悪く、
品質に関わるところ以外の
料金と最高速度といった定量的なところでも
確かに光回線のインターネットサービスと比べて
コスパが悪く、非常に残念に思っていました。
WiMAX で固定インターネット代わりの利用を覚悟していましたが
ふと管理会社の回答の信憑性を怪しく感じ始めて
フレッツのサイトで調べたところ
マンションタイプの光回線利用可能と表示。
慌てて不動産業者の方に連絡し、管理会社に問い合わせると
光利用可能、と真逆の回答が返ってきました…。
思わぬ誤算でしたが、
そうと分かればさっそく光回線の申し込みに着手しました。
が、これもまた、一悶着ありそうな感じです。
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工事内容説明と工事日のアレンジ (VDSL)
格安 SIM としてはビック SIM が使い勝手良いですし、
ビック SIM (イオン SIM や IIJ SIM でも可) と
ビック光 (IIJ mio ひかりでも可) の組み合わせで
-600 円割引となる mio 割も魅力的ですので
ビック光を選定しました。
沢山貯まっていて使い道に困っていたビックポイントを
光と SIM の利用料に用いることが出来るという点が大きいです。
初期工事費は発生しますが 2020.6 に加入すると
1,500 円 x 12 カ月の割引を得ることが出来るため
ビック光にしました。
しかも最近、
IPv6 を利用するための IPoE オプションが無料になったようですので
通信の安定を期待出来そうです。
光が使えないと思い込んでいて WiMAX を調べていたのですが
WiMAX の利点は工事が不要な点です。
逆に言えば、光を利用するとなると、工事だとか立ち会いが
必要なケースがあります。
不要なケースもあるのですが、物件の状況次第なので
何とも言えません。
で、新居の住所で申し込んだところ
残念ながら工事および立ち合いが必要と言われてしまいました。
前に住んでいた人が済ませてくれていればその必要はなかったのですが
まぁ仕方ないですね。
工事日や工事内容の説明を受ける電話がかかってきて
色々伺っていたのですが
最高 100Mbps
と説明を受けました。
ん ? 光なのに最高 100Mbps て妙だなと思い少し突っ込んでみると
VDSL 100Mbps となっています
とセリフ棒読みの若いお姉さんの声で返答がありました。
VDSL なら最高速度はそうなるか、とその場は流したのですが…。
フレッツサイト上では光配線対象
電話の後、違和感が残り、
再度フレッツのサイトで調べました。
すると、対象の住所と物件と部屋番号を入力すると
VDSL を示すマンションタイプではなく
光配線を示すマンションタイプの表示が…。
VDSL じゃなくて光配線使えるように見えます…。
知人に聞いたところ、物件によっては
VDSL 方式も光配線方式も両方対応しているモノもあるらしいです。
その場合、VDSL を選ぶと通信速度が光配線より遅いので
損する感じになります。
慌ててビック光の実態の IIJ mio ひかりの窓口に電話して聞いてみると
工事部門ではないのでわからない、とのこと…。
困ってしまいましたが、翌日、再度工事部門から電話するように
手配するとのことですので、お願いしました。
また、ついでに IIJ mio ひかりの窓口の方に伺ったのですが
IIJ としては敢えて遅い通信を選ぶことは無く、
両方選択肢としてある場合は早い方を選ぶことになっている
とのことでした。
フレッツサイトの表示が誤っていて、VDSL しか使えないのか
工事の案内をしてくれたオペレータがマンションタイプ = VDSL と
更新されていないマニュアルのまま案内しているのか
どちらか気になるところですが
取り合えず電話待ちです。
このあたりの確認作業が面倒過ぎるので
性善説に基づいた行動をしたいところですが
光が実は使えるとわかった発端は
性悪説です。
もしかすると間違った回答をしているかもしれない
という疑いからです。
セキュリティ対策もそうですが、
性悪説はコストだとか労力がかかります。
面倒な世の中ですね。本当に。