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家庭でもシュレッダー オススメ

      2020/07/28

先日、引っ越しに伴い

新たに購入したモノがあります。

シュレッダーです。

家庭ゴミでは機密情報が無い

と言いたいところですが

果たして本当にそうでしょうか。

家に届く封筒には

住所と名前がしっかり記載されています。

差出人も

銀行だとか証券会社の金融機関であれば

そこにアカウントを持っていることがバレます。

誰がどの口座を持っているか

といった情報ですら

集まると攻撃の標的リストになってしまいます。

少しでもリスク低減するため

やはり家庭ゴミにおいても

個人情報が含まれるモノは

しっかりと対策したいところです。

そこで、シュレッダーの購入をオススメしています。

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マイクロカットがオススメ

シュレッダーを買う際

色々と事前情報無しで選ぶのは結構大変です。

私もこの都度、初めてシュレッダーを買いましたので

まだまだ知識は浅いかもしれませんが

エントリーモデルを購入する分には

以下の点を気に掛けるだけでも

随分と違って来ると思います。

・電動 or 手動
・カット幅
・連続運転時間
・同時切断枚数
・ダストボックスの容量
・ホッチキス対応可否

私の場合、

手動シュレッダーはスコープ外ですので

何かの理由で手動シュレッダーを探している人は

このブログにヒントは無いと思って差し支えありません。

上記箇条書きの中で

私が特に気にかけたのはカット幅です。

シュレッダーを使って

紙が細かく裁断されますが

どれほど細かくされるのか。

もし幅が厚く結構長くカットされてしまうと

せっかく気にかけた個人情報とか機密情報を

読めてしまいますからね…。

オススメは 10mm x 2mm のマイクロカットです。

メーカーによってサイズやカット名は異なると思いますが

オススメするシュレッダーでは上記記載で表現されていました。

このくらい小さくして貰えると

かなり安心出来ます。

一枚の紙をシュレッダーにかけるだけで

かなり細かくしてくれますので

しっかりと情報漏洩防止出来そうです。

ちなみにマイクロカットよりも一回り大きいカットだと

クロスカットと呼ばれていて

40mm x 4mm です。

4cm 幅って、結構、読めちゃいますよね…。

刃なんて消耗品

シュレッダーは紙をカットする刃がいくつもあって

これが一生懸命、紙を細かくしてくれています。

ではこの刃が半永久的に使えるかというと

そんなことはありません…。

刃こぼれ、という言葉があるように

紙を切れる程に研がれて薄くなった金属ですので

使い続けていれば金属疲労もするでしょうし

日本の夏のような高温多湿な条件においては

錆とかも発生するかもしれません。

継続利用や長期的な利用を経て

金属の刃は何かしらの理由で限界を迎えて

使えなくなってしまいます。

という訳で、極論、シュレッダーなんて消耗品です。

コスパの良いモノを選び

使い倒すべきと思っています。

ただ、書類の中には

ホッチキスだとかシール等の粘着物を含むモノもあります。

特にホッチキスは、完全に刃こぼれの原因になります。

せめてもの対策として、

ホッチキス対応のシュレッダーにしましょう。

で、対応していることに慢心せず、

なるべくホッチキスの芯を外して使いつつ

万が一ホッチキスと一緒にシュレッダーしても

使い続けられるようにしておきましょう。

これらを満たせるオススメシュレッダーは

以下のモノです。

サイズ感やコスト、

マイクロカットなのとか

ホッチキス可能なとことか

かなりオススメです。

欠点は連続運転時間が 2 分と短く

モーター保護のため一度オートカットオフになると

その後、30 分くらい経たないと使えません…。

書類を貯めて一気にシュレッダーする場合、

これはストレスかもしれませんね。

回避策としては、貯め込まず、

定期的に少しずつ処理するようにしましょう。

上手く使えばコスパが良くてオススメです。

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