優しいお友だちからユニコーンを頂く
0 歳児の 4 月から保育園に通う子どもたち。
そんな子どもたちももう気が付けば年長さん。
これまでの生活から
子どもたちが持つ世界観は
家での生活と保育園の生活で出来上がっていると思います。
そして保育園の生活で重要な位置付けとなるものが
保育園のお友だち、です。
自分と等身大の立場で
ぶつかることもあれば、同じ方向を向いて楽しむこともあります。
しかももう少し大きくなったり大人になってから芽生えるような
妬みや、やっかみ、もまだないため
最も純粋で素敵な間柄でしょう。
お互いがお互いを想い合うスタンスがとても尊く、
見ていて心洗われる感じがします。
先日も、ちょっと感動した出来事が起きました。
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お友だちからシールを貰う竜子
竜子はユニコーンが好きらしいです。
女の子向けの配色とデフォルメをされているユニコーンを
本とかシールとかイラストでよく見かけるためか
竜子はすっかりお気に入りになっています。
保育園に着ていく服にもユニコーンのワッペンを付けて貰ったりして
ユニコーン好きであることを
保育園では公言している模様です。
そのためか、お友だちも竜子がユニコーンが好きなことを
しっかり覚えていてくれているみたいです。
で、先日、
お友だちからポケモンのユニコーンのようなモンスター (?) の
シールを貰っていました。
ポニータ、という名前らしいです。
厳密にはポニータ (ガラルのすがた) というらしいです。
どうやら通常のポニータも存在するらしく、
そっちはユニコーンっぽくないらしい…。
ポケモンしたことないですし、アニメも見ていないので
さっぱりわからず 笑
で、お友だちがお休みか何かのときに
ポケモンパンを食べたらしく
そのときに同封されていたものが
ポニータ (ガラルのすがた) のシールだったようです。
で、ユニコーン好きな竜子を覚えていたので、
持ってきてくれてプレゼントしてくれた…と。
優しい…涙
更にユニコーン
そしてまた別の日、
別のお友だちが
またユニコーンを竜子にプレゼントしたみたいです。
今度は手作りのようです。
プラ板にポニータ (ガラルのすがた) を書いて
焼いて作ったみたい。
お休みの日にお家でお母さんと作ったのではないかと思われます。
幼少の頃、私も好きでした。
今でこそ、3D プリンタとか普及していて
プラスチックで色々なモノを作れますが
幼少の頃はそんなもの、勿論なく。
でも手作りで、
お店で買うようなプラスチックの小物が出来る感じが
凄く新鮮でした。
スクウェア・エニックスのゲームのファイナルファンタジー。
当時は合併なんてしていないのでスクウェアでしたが
ファイナルファンタジーに出て来るクリスタルをプラ版に書いて焼いて
何かクリスタルを手に入れた気分になっていた記憶があります 笑
でもそんな小物づくりの際にも
竜子のことを気遣ってくれるお友だち。
本当に優しいです。
問題の竜子はその有難みが分かっているのか怪しく….。
もっと感謝しろよ、と傍から見て思うのですが
果たして…。