双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

シーソーとあみだくじ苦手

   

このブログでは何度も触れていますが

うちの子どもたち、KUMON の算数に取り組んでいました。

が、以前も報告しましたが、一度休止です。

複数桁の割り算を、筆算で説けるようになっていますが

どうにもモチベーションが低く、計算ミスも多発していて

間違い直しが多いと奇声をあげて嫌がっていましたので

いい加減、私も我慢できなくなり限界を迎え、

切り上げることにしました。

年長さんでそこまで出来ているなら、まぁいいかな、と。

で、今は子どもたちの知育の強化に取り組んでいます。

大人からすると簡単なクイズとかパズル程度に思えるものですが

子どもたちにとっては難しいらしく…。

ただ、就学後の教科になる前のこの手の問題は

確かに幼少の頃に鍛えていると、大きくなったときに役立ちますね。

私はそんなのを取り組んでいなかったので

高校とかで取り組む難問が苦手だったのかもしれません。

一生懸命取り組んでいるのですが

竜太はシーソーの問題が苦手なようです。

竜子はあみだくじの問題が苦手なようです。

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イメージ・直感が実態と不一致

まぁ残念ながらセンスが無いと言われてしまえば

それ以上何も言い返せなくなりますが

竜太はこのあたりの勘所が無さそうです。

例えば、みかん 2 個とリンゴ 1 個が釣り合っているとき、

みかん 1 個とリンゴ 1 個にしたら、どちらが上になり、どちらが下になるか

みかん 1 個ではリンゴ 1 個を支えられないので

シーソーでは、

みかん 1 個を乗せた方が上にあがり

リンゴ 1 個を乗せた方が下に下がります。

が、竜太はこれが反対になります。

何でそんな風に考えるのか謎ですが…。

また、先ほどの例と同じく、

みかん 2 個とリンゴ 1 個が釣り合っているとき、

みかんとリンゴが混在して左右に乗る場合、

どの組み合わせだと釣り合うか

といった問題もあったりしますが

これもわからなくなるようです。

取り組むうちに、

みかん 1 個とリンゴ 1 個が釣り合うと勘違いし始めたり。

どうやら、最初の定義を元に考えることが苦手のようです。

雑な性格が災い

一方の竜子は

あみだくじをよく間違えます。

まぁ竜太も結構、ひどく間違えていましたが

竜子は更に酷い感じ。

竜子は年上や大人の真似をするので

色々な動作や所作が

慣れている人・出来る人のモノと同じ速さだったりします。

もちろん竜子は年相応ですので

そんな早くモノを動かすと

上手く制御出来ず、すっ飛んでいったり、大きな音がなったり、

要は雑にガッとやっている感じになってしまいます。

本人はそんな気が無いのでしょうけど、

その振る舞いが丁寧さの欠ける、雑なモノに写ってしまいます。

で、あみだくじの問題の解き方を教えていても

さっさと線を引いたり指を進めたりしてしまい、

横道に曲がるのを忘れたりしてしまいます…。

忘れるというか、横道が目に入っていないことがあるのです。

でも本人は完璧に出来ているつもりなので

忘れているよーと教えても、機嫌を損ねたりします…。

つまり下手くそなくせに注意したりアドバイスすると

自分が間違えているのにも関わらず、怒り始める、と。

実に面倒な感じです。

まぁそのうち慣れると思いますが、

この性格は竜子の足かせになりそうですね。

謙虚にアドバイスを聞こうとしない

我流で進めて、遠回りして、後れを取ってモチベーションを無くして

落ちこぼれるパターンになりそうです。

竜太も少しこの気質がありますので

私の嫌な遺伝子を受け継いでいるのかもしれません。

困ったモノです…。

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