コロナで就学お祝い会中止
0 歳のときに迎えた 4 月から通っている保育園。
2022.3 末で丸 6 年通ったことになり
遂に卒園です。
2022.4 には入学。
月日が流れるのはあっと言う間です。
卒園に向けて、
年長さんとして
最後の保育園生活となる 1 年間を過ごしていて
コロナの影響で色々な保育園のイベントが制限されたり
中止となってきました…。
保育園、最後の思い出の機会が無くなくなり
残念な思いが沢山です。
そして先日、
遂に締め括りの就学お祝い会が
コロナで中止となってしまいました。
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連日 PCR 検査結果の報告が入る
オミクロン株の流行に伴い
至る所で保育園の休園のお知らせが耳に入るようになり
子どもたちの通う保育園でも
ほぼ定期的に従業員の方が PCR 検査を受けたとか、
園児が PCR 検査を受けたとか
そしてその結果がどうなって、休園となるか否か
みたいな連絡が入って来ていました。
もはや感覚麻痺していましたが
土曜日の就学お祝い会を迎える週においても
まぁ既に日常化してしまっていた
従業員や園児の PCR 検査結果の報告が続いていました。
嫌な予感はしながらも
子どもたちの年長さんクラスは影響ない報告が続いていたので
就学お祝い会まで持ちこたえて欲しいと思っていましたが
淡い期待は、淡過ぎたのかもしれません…。
年長さんクラスで陽性結果
就学お祝い会を翌日に控える金曜日、
もはや平常化した在宅勤務で
普通に仕事をしていたところ
普段は滅多にならない電話の着信を受けました。
発信者は保育園。
保育園からの電話は、ネガティブな内容が大半です。
平時には連絡入りません。
あるとすれば有事。
その電話で、
年長さんクラスの園児で PCR 陽性結果となった子が居るため
クラスは閉鎖となり、お迎えをお願いされました。
こうした保育園生活における子どもたちの有事の際に
嫁さんはまず間違いなく動きませんので
急ぎ仕事を放り出してお迎えに駆け付けました。
そして言わずもがな、
翌日の就学お祝い会は中止となる連絡も入り
保育園締め括りのイベントがあっけなく終わってしまいました。
卒園証書を受け取る練習とか
一生懸命していたうちの子どもたちやお友だち。
その練習の成果を親御さんに見せたかったに違いありません。
コロナ禍で成長する子たちは
もしかすると、頑張ってもどうしようもない力で
その頑張りが報われない経験を多くしているのかもしれません。
さとり世代と言われている世代は 1980 年半ば生まれらしいですが
この時代に生きる小さな子どもたちは
それ以上の悟りだとか諦めとかを抱いて育つのかもしれません。
それで成長して、どんな大人になるのやら…。