育児に費やす “時間” と “思い” が感情に影響
2022 GW も終わりを迎えつつあります。
ニュースを見る限り、多くの人が
久しぶりの制約の無い旅行を楽しんでいるように見えます。
海外旅行から帰って来た人のインタビュー映像で
海外ではマスクをしている人を見かけなかった
と言ったコメントを目にしましたが
国によっては制限や政策に変化が表れて
コロナ前の生活に戻そうとする国もありますね。
うちは嫁さんの実家に帰省することにして
子どもたちは じーじ と ばーば に久しぶりの再会を果たし
貴重な時間を楽しめているようでした。
が、予想通りというか案の定というか
子どもたちの我儘は拍車をかける感じになります。
厳しいことを言わない人が身近に居るといつもそんな感じ。
その一方、私は厳し過ぎるだとか怒り過ぎると
嫁さんから言われるのですが、
何がこの違いを生むのでしょうか。
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機械の壊れやすさ
話を少しズラしますが
家電だとかパソコンを買う際
壊れやすさを気にすることがあります。
例えば洗濯機を買う際
壊れやすいかどうか考えて
壊れやすいようであれば
念のため保険に加入して修理補償を用意しておきます。
案の定、壊れた際には
保険を活用して修理費を支払うこと無く
故障修理対応してもらいます。
で、洗濯機は壊れやすいかどうか、どう判断するのか。
これが非常に難しいです。
結婚する前の独身生活のときに使っていた洗濯機は
実家を離れて大学に入学した際に購入したモノでした。
そこから 15 年近く、壊れる気配もなく動き続けていたのですが
一方で、洗濯機は寿命が短く 5 年という見立てもあります。
この違いは何なのか。
単純に利用する頻度や総数です。
私が独身のとき、週に 1 回の頻度で洗濯していました。
一方で、子どもたちとの生活が始まると
毎日洗濯していますし、毎日乾燥機能も使っています。
その分、各パーツの摩耗だとか金属疲労だとか何だとか
壊れる要素や確率は高まりますよね…。
怒りやすい、のか ?
子どもたちの言動に対して
怒ることが多い順番はこんな感じ。
1. よく怒る : 私
2. まぁまぁ怒る : 嫁さん
3. 怒らない : じーじ、ばーば
なので、2 や 3 からすると
私が厳し過ぎて怒り過ぎるように
見えているようです。
が、この順番、
実は子どもたちと時間を共有して
一緒に過ごしている時間が長い順でもあります。
子どもと関わる時間が一番長いのは
間違いなく私です。
その分、日常生活で色々な蓄積があり
積もりに積もったストレスで爆発しているだけで
それを知らずして一方的に非難される筋合いはありません。
また、子どもたちに費やす時間が長いが故に
子どもたちのことを長期的に考えますので
安易にゲームをさせたり、動画を見せたりする方法を
取らないのもやはりこの順番だったりします。
その割には悪者にされるという…。
何とも損な役回りです。
子どもたちが大きくなったときに
果たして感謝して貰えるのか否か。
あまり期待せずにいたいと思います。