カメラ用の三脚便利
先日、ビデオカメラ用に三脚を購入した旨を記載していました。どこかのタイミングで練習をしておく必要があると思っていましたが、ついにその機会があったので使ってみました。三脚利用のメインターゲットは子どもたちの運動会だとかその他発表会ですが、初使用がそういった機会となると、当日に慌てたりうまく使いこなせない可能性が高いです。なので、練習の機会を伺っていたところでした。
で、実際に使ってみましたが、これが物凄く便利…。もっと早く買っておけば良かったです。
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コンパクトにも利用可能
子どもたちがちょっとした発表会を迎えることとなり、三脚を試すことになりました。会場はステージがあってその前にパイプ椅子が並べられているような感じ。席は決まっていなく自由に各自が座る感じでした。なので取り敢えず空いている席に座り、他の方の邪魔にならないように三脚をセット。パイプ椅子を並べられただけの観客席なので、立ち上がって三脚を立ててカメラを使うようなことをすると後ろの人に迷惑ですので、自分自身の座高くらいの高さに三脚を伸ばして、三脚の足をバランスが取れて倒れない程度の最低限の広さに広げて使いました。かなりコンパクトに利用した感じでしたが、使い辛さは全然無く、快適に利用出来ました。
ちなみに会場への移動は公共納通機関を利用しています。三脚は脚を縮めてコンパクトな形にして購入時に付属していた肩掛けバッグみたいなケースに入れて持ち運ぶことが出来ますので、移動・持ち運びも問題無かったです。
その場を楽しむためにもオススメ
使ってみた所感ですが、まずもともとの目的であるズーム時の手振れは一気に解消します。また、ロクがモードでカメラを起動させて撮影しながら、手を放すことが出来ますし、カメラから目を放して肉眼で子どもたちの様子を見ることが出来ますので、撮影係であってもその場を楽しめます。これまでいつもカメラの画面をずっと凝視していて、子どもたちのパフォーマンスを肉眼でさっぱり楽しめませんでした。手振れやズームに気を使いながらですので、発表中も物凄く緊張します。ですが今回は三脚のおかげでかなり気を抜いて撮影に挑みつつ、子どもたちのことを見守ることも出来ました。
保育園生活から今に至るまで、かなりな苦行を続けていたものです。もっと早く三脚を購入して導入すべきでした…。