映画視聴 : ドラえもん のび太と翼の勇者たち
さて、遂に大人の夏休みは終わりを迎えた方が多いかと思います。お盆時期も終わっちゃいましたからね。一方の子どもたちは夏休みラストスパートといったところでしょうか。残すところ後 2 週間のお休み。毎日充実して過ごしているなら問題ないのですが、ちょっとダラダラ過ごしてしまったのなら要注意ですね。うちの子たちはそれなりに色々と一生懸命取り組んでいた気がします。最近、ちょっと竜太の我儘っぷりが酷い点が気にかかりますが、二人とも総じて頑張っています。
やることやったら自由に遊ぶことがうちのポリシーです。なかなかそこまで辿り着かずに文句を言い出すので余計に悪循環に陥ますが、先日、時間に余裕があったので子どもたちは大好きな映画鑑賞を楽しみました。今回楽しんだ映画は、どらえもん のび太と翼の勇者たち です。
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子どもは楽しんだ模様
どらえもんの映画はどれもこれも割とよく纏まっていてよく出来ている印象があります。子どもたちを映画館に連れて来る親御さんも楽しませるような工夫は、ドラえもんのみならず、他の子ども向け映画でもよく練られています。映画を観たことはありませんが、クレヨンしんちゃん、ポケモン、プリキュアあたりはそういった話を良く耳にします。
で、今回観た映画は自宅にて Amazon Prime ビデオで楽しみました。Amazon Prime の会費が値上げとなり騒がれていますが、まだまだお得感が大きくあります。今回の映画、子どもたちはゲラゲラ笑って楽しんでいたり、戦闘シーンやちょっとドキドキするシーンでは二人ともソワソワハラハラしていたので、かなり楽しめていた様子。がしかし、一緒に観ていた私はちょっと退屈感否めませんでした…。
20 年前は戦略ではなかった ?
割とここ数年の作品は親が観ても楽しめますが、何だか退屈に感じてしまいました。大まかなストーリーの展開を予想出来てしまいますし、主人公であるドラえもんやのび太たちが今作で頑張る理由があまりピンと来ません。勿論、ストーリー上友だちとなったグースケとの友情が理由にはなりますが、何か他作品と比べて接点が希薄というか何というか…。
今回観た映画は 2001 年に作られたようです。20 年以上も前となるともしかすると大人受けはそこまで考えられていなかったのかもしれません。もしくは、当時はこの内容でも大人が楽しめていたのかも。20 年も歳月が経つと、色々なコンテンツの中身も熟練しますよね。観る方もそれに慣れてしまい、最近のストーリー展開や内容量を期待してしまうのかもしれません。
まぁいずれにしても子どもたちは楽しめていたので、子どもたちにとっては良かったかと思います。努力だとか友情は描かれていたので、子どもたち二人の心の成長にも結び付いて貰えたらと思います。