竜太、間違えた漢字 (8 級) を覚えられず
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強していてとても頑張っています。その取り組みの一つに漢字検定があります。特に興味無かったのですが、子どもたちの通う学校では漢字検定の取り組みがあるため、スルー出来ません…。学校のクラスのお友だちも受験していますし、漢字を覚えるきっかけにもなるので、子どもたちは前向きに頑張っています。環境ってやはり大事ですね。
以前も触れましたが、子どもたちは漢検 9 級に合格しています。で、近々、漢検 8 級に挑みます。竜太も竜子も 8 級の漢字の練習をしていますが、まだまだ定着が怪しく、合否はなかなか厳しいかもしれないものの、成功体験となっても失敗経験となっても、どちらでも子どもたちには良い経験値となると考え、エイヤでエントリしました。まだ 1 ヵ月くらいあるので大丈夫と思っていましたが、竜太の誤答が続きます…。
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同じ漢字で何度も間違える
竜太も竜子も漢字検定のテキストの問題を解いています。先行して取り組んでいた竜太はもう何周も繰り返しているので、まぁ合格も大丈夫かなぁと気を抜いていたのですが、よく見てみると同じ問題で毎回間違えている気がしてきました。これでは何周もグルグルしている意味がありません。なので、間違えている問題を控えておき、パソコンで間違い問題集を作ってみました。
一通りテキストを一度終えた後に間違い問題集が完成し、それを今度は取り組ませてみると、ビックリするくらい空白が埋まりません。いつもそこそこ空白が埋まっているように見えたモノは、既に覚えている他の漢字があったからこそ、でした。間違えている感じは繰り返しの取り組みで覚えている訳では無く、引き続き覚えられていないままでした…。
やっつけ作業で練習してもダメ
誤答となった問題は、答えを確認してノートに記載して練習させていました。繰り返し練習することで覚えると思い…。で、竜太もそれに従って取り組んでいましたが、どうにもいい加減な感じがしていました。案の定、誤答となった問題をただの作業としてエイヤでやっつけてしまう感じで書いて終わりとしていましたので、その漢字が竜太に定着することは無く…。
実は私が小学校中学年だとか高学年の頃、学校の宿題で漢字の練習がありました。そのときも、早く終わらせて遊びたいが故に、ノートにパパパッと書きなぐってハイ終わり、としていたのです。案の定覚えている訳も無く、その取り組み方をしたことに中学、高校で随分と後悔しました…。宿題を終わらせることが目的では無く、覚えることが目的だったのに、”宿題をやれば良いんでしょ” と他人事のように消化してしまっていた自身を恨みました…。なので、竜太には同じ轍を踏んで欲しくなく、何度も繰り返し目的意識だとか当事者意識を伝えるのですが、まぁなかなか伝わらず…。とは言え、漢検の試験は日に日に近付いています。さて、竜太は心を入れ替えて取り組めるか否か。