OneDrive 卒業を模索
2023/09/19
先日、外付け HDD の後釜として外付け SSD を購入したと記載していました。手持ちにあった外付け HDD が寿命を迎えそうな年期が入っていたことと、500GB 中 400GB 以上を使っている状態だったので、そろそろ潮時に感じたため、次のモノを購入しました。外付け SSD 2TB です。子どもたちとの生活の中で、写真や動画等、データファイルに溢れる日々を過ごしていて、有事に備えてクラウドストレージと外付け HDD の両方で生活していました。
クラウドストレージは Microsoft の OneDrive を使っています。Office がインストールされていないノートパソコンを調達して価格を抑えつつ、クラウドストレージ OneDrive と Office 用途で Office365 を使っていました。が、中古パソコンを探すと割と Office インストール済みのモノが多いため、次の買い替えの際には Office が使えるモノを用意出来そうなので、Office365 を利用する目的が OneDrive だけになるかもしれません。そうなるとちょっと running コストが気になってしまいます。ので、OneDrive 卒業を模索し始めました。
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現状のバックアップ体制
現状、データのバックアップ体制はこんな感じです。
・嫁さんのノートパソコン内の SSD
・外付け HDD
・OneDrive (クラウドストレージ)
3 つにバックアップされています。たまにそれぞれの整合性が取れず面倒なことになっていますが、バランスの取れたフォーメーションと思います。パソコン故障時には他の 2 つの手段でバックアップ出来ますし、クラウドでサービスプロバイダ起因の何かでデータが消失したり利用出来なくなったときにも他の 2 つで補完出来ます。外付け HDD が壊れても他の 2 つがあるのでまた新しい外付けディスクを買えばよいのですから。
新しいバックアップ体制
で、OneDrive を卒業する場合はこうしようかと思っています。
・嫁さんのノートパソコン内の SSD
・外付け SSD
・私のノートパソコン内の SSD
・嫁さんの実家に置く SSD ?
クラウドストレージが無い分の穴埋めは結構大変です。私のノートパソコンにあったところで、自然災害が起きると嫁さんのノートパソコン、私のノートパソコン、手元にある外付け SSD が壊れる可能性があります。クラウドならそれも心配ないのですが…。これを補完する方法として、嫁さんの実家に SSD を置いておく方法を考えています。例えば帰省のタイミングでデータを更新して置けば、そこまでデータは有事に備えられるように思えています。
もう少しオペレーションを工夫した方が良いので、模索すると思います。あと、コストの試算もしておかねば、です。さて OneDrive 卒業となるか否か…。