Z ガンダム完 (子どもたちと)
2024/03/11
このブログでは何度も触れていますが、我が家では週末に休憩がてら、アニメを見て過ごすことが結構あります。少し前まではガンダム (1st) を見ていて、今では Z ガンダムを見ていました。1st だと古すぎて画質が割と見るに耐えられない感じでしたが、Z ガンダムになると画質はかなり向上します。登場するモビルスーツも多彩です。1st のときよりもストーリーは複雑ですし、人間関係もゴチャゴチャしています。また、1st のときは連邦 v.s. ジオンという構図でしたが、Z になると 3 勢力になり、三つ巴の戦いもあったりして、なかなか小学 2 年生のうちの子どもたちには難解だったように思えますが、それでも子どもたちは気に入ったらしく、週末に少しずつ見ていたら、先日遂に最終回を迎えてしまいました。
スポンサーリンク
言動が難解な強化人間だとかレコアさん
Z の難しい点としては、登場人物の言動がなかなかぶっ飛んでいます。主人公のカミーユ・ビダンも 1 話目からなかなかなやんちゃっぷりだしかなり短絡的な思考で言動を繰り広げ、割と問題児に見えます。が、厳しい戦いを重ねるにつれて精神的にも成長していき、終盤はかなり人間力が備わった主人公へと成長していきます。
問題は強化人間です。ニュータイプを人工的に作ろうとした代物ですが、その副作用なのか何なのか、精神的に安定していなくて言動がぶっ飛び過ぎています。小さな子どもたちがこれを見て一体何を思ったのか…。
でもまぁ強化人間は特殊だから特殊な目で見ることが出来ますが、最も言動が謎めいているのがレコアさんです。レコアさんの言動はちょっと大人の世界過ぎますし、作中もフワッとした表現しかしないので多分こうだろうな、程度の推測の域を超えません。いずれにしても子どもたちには難解だったと思います。
続きはお預け
Z の終盤の方や最終回はなかなかな緊張感です。色々な人が戦っていて、色々な命が散っていきます…。1 度見たことがあってもそのシーンは辛く、主人公たちが味わう喪失感が伝わってきます…。そんな中、激しい戦いが何とか終結していきますが、1st と異なってその後どうなったといった解説も無い中終わるので、ちょっと消化不良な感じがしました。
であれば続きの ZZ を見ることで Z のその後の展開や結末を把握出来るので、さっそく見ようと検索したのですが、残念ながら 2024.3 時点で Amazon Prime では ZZ の視聴には追加費が必要です。まぁ私は ZZ を全部見たことがあるのでしばらく待つことも可能ですが、子どもたちはもどかしくしていました。まぁそうでしょうね…。でも ZZ で足止めを食らうとはかなり想定外でした。こういっちゃアレですが、ZZ は宇宙世紀のお話の中で一番人気無いので追加課金対象になるとは夢にも思わず。
と言う訳で子どもたちとガンダムシリーズを楽しむこともしばらくはお預けになりそうです。まぁ気長に ZZ が Amazon Prime で見られるようになるまで待ちたいと思います。
