双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

退職者多くても変わらなさそう

   

もう年度末ですね。2023 年度が終わりつつあります。4 月になると子どもたちは小学 3 年生。随分と大きくなったモノです。年度末は経理上の締めがあり、仕事では色々と忙しくなるタイミングです。また、年度末は節目でもありますので、人の異動があったりします。例えばニュース番組でもキャスターが交代になったりして、これまで定期的に見かけていた方の姿をもう見れなくなってしまうかと思うと寂しさを感じてしまいますね。私の勤め先においても、部署や部門を異動する方に加えて、退職者も多く発表されていました。高齢化の影響で平均年齢は高く、退職される方々の年齢層も結構高いです。これまでの時代を築き上げた年齢層が去り、新しい世代が頑張って時代を作ることになりますが、どうもそうならなさそうな感じもします。

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静かに淡々と活躍されていた方々

この都度、多くの方々が退職されていますが、その多くが管理職という訳では無く、役職付かずに経験と知識で淡々と色々なお仕事を何とか支えて頂いていた方々のようです。その方々は事業全体の旗振りや舵取りを担うのではなく、舵取りに従ったり、舵取りの中で表現されないような細々したことだったり、もう若手には引き継がなく自分たちの代で終わらせてしまうべき仕事の跡片付けとかをされていたりします。

つまり、縁の下の力持ちがどんどん退かれている訳です。これはかなり危険な話ですよね。家で例えるなら縁の下の弱化は家そのものの崩壊を招きます。本当に家だったら、倒壊し兼ねないですよね。

方向性を決める層のリフレッシュはいつ

こうした縁の下の力持ちな人たちが退き、舵取りしている上の年齢層の方々は未だに健在だったりするのです。つまりこれまで通りの文化や方向性は未だに続くと言う訳です。そういった人たちはそのポジションに長く付いているので、一定の評価を得ています。いつも不思議なのですが、ジリ貧だったり物事がなかなか改善されていなくても、このポジションの人たちは評価され続けていたりします。変革が必要と言われながらも変わらず斜陽傾向にあるのにも関わらず、です。

まぁ勿論、これまで通りの方針や文化で守られているモノゴトも沢山あります。ドラスティック方針を変えて上手くいく保証も無い訳ですから、保守的に少しずつの変革になってしまうのも道理の行く話です。ですが、市場の変化はそこまでのんびりと待ってくれません。果たしてこのままで良いモノか。色々と疑問が溜まります…。

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