騒がしい竜太を隔離 (図書館へ)
先日、竜太共に図書館で過ごした話をしていました。うちの子どもたちは普段から読書をコツコツと続けています。本を読み終わる度に本を購入していると、お財布に優しく無いですし、そもそも購入した本の扱いが面倒です。本棚に並べてもそのうち本棚の容量をひっ迫して収納できなくなります。古い本を売るなり捨てるなり、処分することを考える必要が生じますので、それはそれで煩わしいです。その点、図書館の本は借りて読み終わったら返すので、初めから本の扱いについて出口戦略が考えられておりスマートです。
と言った感じでこれまでも図書館を有効活用していましたが、最近は竜太を隔離するためにも活用し始めました…。
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竜子が集中して療養出来るように
うちの子どもたちは、生まれる前から嫁さんのお腹の中でずっと一緒です。保育園に通っている時期も、1 学年に 1 クラスしかない保育園だったので、ずっと同じコミュニティ内に居ました。小学校に就学するタイミングで初めてクラスが別となり、二人は学校生活において別々のコミュニティで生活していますが、それでも学校と言う一括りでは同じです。このブログでも以前触れたかもしれませんが、そんな子どもたちでもたまに用事が異なり、別々に行動することも生じて来ました。竜子が外出して竜太と私の 2 人で家で過ごすとき、竜太はいつも通り騒がしくずっと何か喋っています。一方の竜子は、竜太が居ないと静かにしています。
で、先日、竜子が風邪をひいてしまっているため、何とか早期に直したく、なるべく静かに過ごしたい状況でした。と言う訳で、竜太を私が連れ出す作戦を取りました。連れ出し先は図書館です。
他者の目を効果的に使う
家で勉強に取り組む竜太は物凄く自分の感情と機嫌に自由です。つまり歯止めなく嫌がったり文句言ったりします。勉強を嫌がっているというより、一生懸命取り組んだ自身の回答が誤答という事実でイライラしていたり、それを直すことの大変さで憤慨している模様。一生懸命取り組んだのに間違いとなると、難しくて解けなかったりしますので…。そんな竜太の態度を見る私もイライラしますし、我慢の限界を迎えることも多々あります。
一方、図書館はそんな傾向をかなり緩和させてくれます。他者の目があるからです。竜太はそれでも機嫌の悪さを出してしまいますが、家での出し方より声のボリュームも小さいですし、暴れ方も小規模です。しっかり公共の場とわきまえている模様。私も家の外なので、そんな竜太の態度を観て怒ってしまわないように努められます。
こんな感じで竜太を連れて図書館で過ごし、竜太の勉強を終わらせるようにし始めています。なかなか良い策なので、もしかすると週末の定番になるかも、です。