知らねーや、になる
このブログでは育児生活を中心に綴っています。子どもたちが生まれてから今に至るまで、子ども中心に物事を考えて生活しています。それが普通と思っていますが、今、ちょっとした変化を自分の中でも感じます。もしかすると多くの人はこうやって折り合いをつけていって、子どもとも距離を取るのかもしれない、と。あまりにも子どもたちに没頭し過ぎていたのかもしれません。まぁもう、知らねーや、という気持ちも大切に思えています。
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家庭どころでは無くなる
数日前にもこのブログで触れたかもしれませんが、今、仕事が結構大変です。さっぱり上手く行きません。貴重な経験をしておりこの期間に随分と理解が進みましたが、だからと言って仕事が上手く行っている訳ではなく、迫る締め切りに対して手応えの無い出来栄えと、頂くアドバイスの対応が到底締め切りに間に合わなさそうだったりするあたり、どうやらこりゃ負け戦な感じが見えています。
といった感じで仕事で頭がいっぱいになり始めていますが、そうすると、家のことがかなりどうでも良くなってきます。子どもたちの言動だとか出来栄えとか。もう、どうでもいいや、と。
ある意味健全
何度もこのブログで触れてきましたが、私が子どもたちに対してかなり時間を費やす一方、嫁さんは仕事に時間を費やしています。私が転職するにあたり、もう少し家のコトをやるという約束があったのですが、果たされることなく、ズルズルと今に至り、相変わらず私が子どもたちのことを頑張っていたりします。どうしてこうも子どもたちに関心が無いのだろうと疑問に思っていました。と言うか薄々勘付いていましたが、案の定、その理由は仕事の忙しさです。仕事が忙し過ぎると家庭への気遣いだとか注意が随分と薄らぎますね。
で、自分自身もそんな感じになっていて、子どもたちのことが結構どうでも良くなってきたのですが、この距離感がある意味健全に思えています。子どもには子どもの世界観と人生があり、親は親で自分の人生を生きる必要があります。子どもたちももう 3 年生。9 歳か 10 歳になる頃にはもう親の関わりも薄まると思っていましたが、ついにそのときなのかもしれませんね。意外にもトリガーは私の仕事だったとは、です。